header2.jpg

山岳遭難発生状況 令和4年


令和4年中の山岳遭難の特徴

      • 発生状況は30件33人(前年比で－12件－11人)
      • 目的別で「登山」(岩登り、ハイキング含む)21件、「山菜・茸採り」6件、「その他」3件
      • 態様別で「道迷い」11件、「転倒」6件、「滑落・転落」5件、「病気・疲労」4件、「その他」4件
        ※　その他は「悪天候(吹雪）」、「原因不明」
      • 登山届の提出は7件で全体の約2割


発生状況


発 生 件 数 (件) 遭 難 者 数 (人)
死者 行方不明 負傷 無事救助
R4 30 33 2 1 15 15
R3 42 44 6 1 19 18
前年同期比 －12 －11 －4 ±0 －4 －3



山域・山系別「発生状況」

発 生 件 数 (件) 遭 難 者 数 (人)
死者 行方不明 負傷 無事救助
栗駒山系
鬼首周辺 1 1 1
船形連峰 9 10 1 3 6
二口山塊 4 4 3 1
蔵王連峰 6 6 1 3 2
その他 10 12 1 5 6
計 30 33 2 １ 15 15



山域・山系別「目的」（件）


栗駒山系 鬼首周辺 船形連峰 二口山塊 蔵王連峰 その他 計
登山 1 8 3 6 3 21
山菜・茸採り 1 5 6
その他 1 2 3
計 1 9 4 6 10 30



山域・山系別「態様」（件）


栗駒山系 鬼首周辺 船形連峰 二口山塊 蔵王連峰 その他 計
滑落・転落 1 1 2 1 5
転倒 1 2 1 2 6
道迷い 3 1 2 5 11
病気・疲労 2 1 1 4
その他 2 １ 1 4
計 1 9 4 6 10 30



【凡　例】

      • 「栗駒山系」　～栗駒山、虚空蔵山等

      • 「鬼首周辺」　～荒雄岳、禿岳等

      • 「船形連峰」　～船形山、白髭山、泉ヶ岳、大倉山等

      • 「二口山塊」　～大東岳、面白山、神室岳等

      • 「蔵王連峰」　～熊野岳、刈田岳、烏帽子岳、屏風岳、不忘山等

      • 「そ の 他」　 ～阿武隈山地、里山等

PAGETOP