sec-mv5.png

飲酒取消講習について

平成25年4月1日から「飲酒取消講習」が全国一斉で実施されることとなりました。

受講対象者

運転免許の取消処分を受けた方で、再度運転免許を取得する場合、下記のA又はBに該当する方は「飲酒取消講習」を受講しなければなりません。
A 次の①~④に該当する方で、以前受けた運転免許の取消処分の内容に「酒酔い運転」又は「酒気帯び運転」が含まれている方

  • ① 過去に運転免許の「取消処分」を受けた方
  • ② 過去に運転免許の「拒否処分」を受けた方
  • ③ 過去に国際免許証により6か月を超える期間の「運転禁止処分」を受けた方
  • ④ 取消処分等の対象となりながら、免許が失効したため同処分を受けなかった方

B 運転免許の取消等の処分後に無免許で酒酔い運転又は酒気帯び運転で取締りを受けた方

講習日

飲酒取消講習について、2日間の講習となっておりますが、第2日目の講習については、第1日目受講日から30日以降に受講することとなります。

受講内容

現行の講習内容に次の項目が追加されます。

〇呼気検査

アルコール検知器を使用し呼気検査を行います。

〇AUDIT(アルコールスクリーニングテスト)

第1日目は、お酒の飲み方を振り返り、飲酒に関する目標設定を行います。
第2日目は、ワークブックに記録した目標達成状況を基に、個々に応じた指導を行います。

〇飲酒、生活日記(ワークブック)

次回の講習(第2日目)までの30日間、自らが設定した飲酒に関する目標達成状況をワークブックに記録していただきます。

〇ディスカッション

飲酒運転をテーマとした討論を行うことにより、飲酒運転の危険性や悪質性の理解を深めることで、飲酒運転に対する問題意識をもっていただきます。

その他

上記項目以外は通常の取消処分者講習と同じです。

問い合わせ先
仙台市泉区市名坂字高倉65
宮城県運転免許センター 講習係
電話 022-373-3601 音声ガイダンス「5」→「3」(内線442・443)

PAGETOP