初発型非行「万引き」防止対策
警察では、「宮城県万引き防止対策協議会」を始めとする関係機関・団体等と連携し、
『万引きは、しない・させない・許さない』
を合言葉に、少年非行の入口(「万引き」、「自転車盗」、「オートバイ盗」、「占有離脱物横領」の4罪種・手口をまとめて「初発型非行」と呼びます。)と言われる「万引き」を防止するため、学校での非行防止教室や各種キャンペーンの開催等の対策を強力に推進しています。
少年による万引き防止をするために
子どもたちへ
- 万引きは「どろぼう」、たった一度でもりっぱな犯罪です。
万引きを手始めに、いろいろな犯罪を犯すようになってしまい、後戻りできなくなることもあります。
- 万引きが見つかったとき、たとえ品物を返したり、お金を支払ったりしても、万引きしたことが許されるわけではありません。
- もしも友達に万引きを誘われたときは、はっきりと断りましょう。
そして、友達が万引きをしようとしていることが分かったときには、「いけないよ」と止めてあげられる勇気と優しさを持ちましょう。
保護者の皆様へ
- 万引きは、より悪質な少年非行への入口(初発型非行と呼ばれています。)と言われており、そのままにしておけば、非行が急速に進むおそれがあります。
- 万引きした品物のほとんどは、家庭に持ち込まれています。
- 日ごろから、お子さんの部屋には、家族の誰もが自由に出入りできるような雰囲気づくりを心掛けてください。
- お子さんが「○○さんから借りた」などと話したら、相手の家族に、自然な形で借りている品物を確認してください。
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もしもお子さんが万引きをしてしまった場合には、怒鳴ったりすることなく、理由や原因をしっかり聞いた上で諭すように叱ってあげることにより、何が悪かったのかをお子さんに理解させ、心からの反省を促すように努めてください。
お店の方へ
- 万引きが多く発生する時間帯に、店員・保安係の巡回を増やし、「いらっしゃいませ」などと声掛けを行うようにしてください。
- 万引きされやすい商品は、レジの近くなど目の届きやすい場所に陳列してください。
- 見通しの悪い売り場には、防犯カメラや防犯ミラーを設置するなどして、死角を無くすような店内の配置に心掛けてください。
- 万引きが発生した場合には、子供に反省する機会を与え、次の犯罪を起こさせないためにも、警察に対する届出を確実に行ってください。