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銃器発砲事件の発生状況

令和6年中の全国における銃器発砲事件の発生事件数は、3事件(前年比-6事件、-66.7%)と、平成以降では最も少なく、このうち暴力団等によるとみられる発砲事件数は2事件(前年比-1事件、-33.3%)と前年より減少しました。なお、暴力団の対立抗争によるとみられる発砲事件の発生は1件でした。
銃器発砲事件による死傷者数は3人(前年比-7人、-70.0%)と前年より減少しています。

宮城県内では、平成21年に1件の銃器発砲事件が発生しましたが、平成22年以降発砲事件の発生はありません。

銃器発砲事件は、長期的には減少傾向にあるものの、六代目山口組が分裂して以降、関係団体の対立抗争事件が多発するなど、 昨今の暴力団情勢を踏まえると予断を許さない状況にあります。繁華街、住宅街等の住民の身近な場所において発生するこれらの事件は、 社会の大きな脅威となっていることから、今後も、県民の皆さんの協力のもとに、拳銃等の摘発及び発砲事件の未然防止を図ってまいります。

全国における銃器発砲事件数の推移(5年間)

区分\年別 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
発砲事件数 17 10 9 9 3
うち暴力団等 14 8 6 3 2

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