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具体的な対策(固定電話対策等)

1 防犯機器の活用

  •  ○防犯機能付き電話機や特殊詐欺電話撃退装置(既存の固定電話機に外付けするタイプの防犯機器
      着信時、呼出し音が鳴る前に、通話内容を録音する旨の警告メッセージを電話の相手方に発した上、通話内容を自動録音する機能を有するものです。
      効果
        ・電話の声を録音されるのを嫌がる犯人が諦め、電話を切る
       ・電話が鳴る度に、「迷惑電話にご注意ください」「年金支給日を狙った詐欺に気を付けてください」などと注意喚起する機能もあり、その都度、注意力が保たれます。
  •  ○留守番電話機能
      在宅時も、常時留守番電話機能に設定し、相手の声を聞いてから電話に出ましょう。

2 電話表示(ナンバー・ディスプレイ)等の活用

国際電話利用契約の利用休止

  国際電話による特殊詐欺が急増しています。
  +1、+44など「+」から始まる番号には、「出ない・かけない」ようにしましょう。
  海外との電話が不要な方は、発信・着信を無償で休止できます。
<お申込みの方法は、3パターン>
  ○ 国際電話不取扱受付センターに電話→郵送
    申込書の送付を受け、記載後、返送
  ○ 国際電話不取扱受付センターに電話し、パスワードを聴取
    https://www.kokusai-teishi.comにアクセスし、web申込み
  ○ 各警察署等で申込書を受領し、記載後、郵送


  【国際電話不取扱受付センター】
   ☎(0120)210-364(平日午前9時~午後5時)
 ■ ATMでの利用限度額引下げ
   ご自身で、ATMの一日当たりの利用限度額を下げることができます。
   万一、被害に遭った場合、被害額を最小限に抑えることができます。
  ※ 引下げの詳しい手続きや内容は、ご利用の金融機関にご相談ください。
 ■ 高額の現金は自宅に保管しない
   電話でご自宅に保管してある現金の有無やその額を聞き出した後、特殊詐欺や強盗などの犯行に及ぶ場合があります。
   タンス預金はせず、金融機関を活用しましょう。
 ■ 家族の絆・地域の絆
   防犯情報が届きにくかったり、ご自身のみで対策を行うのが難しい場合もあります。
   ご家族やご近所で声を掛け合って、特殊詐欺等の被害を予防しましょう。

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