クイズは何問あたったかな?
さあ、こたえあわせをしてみよう!
こたえ 1.右から「赤、黄、青」
信号の灯火の配列は、横の場合は右から、縦の場合は上から「あか、き、あお」の順となっています。
また、なぜ、信号の色が「あか」、「き」、「あお」かというと、この三色は色の三原色であり、だれにでもわかるように信号の色をこの三色にしたものと思われます。
こたえ 2.昭和23年(1948年)10月1日
110番は、昭和23年10月1日に東京、大阪、京都、名古屋の8つの主な都市で始まりました。しかし、当時の番号は、東京が「110」、大阪、京都が「1110」、名古屋が「118」などと都市により番号がまちまちでした。このため、利用者が警察に知らせるときに番号をまちがえるなどの不都合がおきたため、全国どこでも同じ番号に統一することにしました。
そこで、番号を決めるときに、「おぼえやすい」・「かけやすい」・「まちがいにくい」を考えて、昭和29年(1954年)に全国的に、現在の「110」に統一されました。
こたえ 3.SP(えすぴー)
総理大臣など日本の国にとって大切な立場にある人や、日本を訪れる外国の重要な人物を危険から守る仕事を要人警護といいます。この仕事をする警視庁の警察官を「SP」といいます。
「SP」は「セキュリティ・ポリス」の略で、アメリカのシークレットサービスなどを参考にして、昭和50年(1975年)からこのように呼ぶようになりました。
こたえ 3.警察官だとみんなにわかってもらうため
交番で仕事をするおまわりさんや交通の取締りをする警察官は制服を着ています。
これは、まちのなかで仕事をする場合に、みなさんに一目で警察官とわかるようにするためです。
また、全国の警察官が同じ制服を着ているのは、県によって警察官の制服が違うと、みなさんにとってまぎらわしいなど不都合なことがあるからです。
こたえ 2.けがをしないように、テーブルなどの下にもぐる
おおきな地震がおきたとき、こわくて外に逃げたくなりますが、ゆれている時に外に逃げると、高いところから物が落ちてきたりして、たいへん危険です。まずは、ゆれがおさまるまでテーブルの下にもぐるなどして、けがをしないように注意しなければいけません。
こたえ 2.25警察署
宮城県内には25の警察署があり、犯罪防止のパトロ-ル、犯罪の捜査、交通取締り、災害警備などを行い、住民のみなさんの安全を守る仕事をしています。
こたえ 1.たてびらき
まえの警察手帳はよこびらきでしたが、平成14年10月に改正されて、いまの警察手帳は、たてびらきの形になっています。
いまの警察手帳は開くと、上の部分には警察官の写真、階級、氏名などが表示してあり、下の部分には各都道府県警察の名称と記章が取り付けられています。
警察手帳は私服などで仕事をするとき、警察官であるということを証明するときなどに使います。
こたえ 3.7種類
警察犬の種類は、次の7種類です。
これは、「日本警察犬協会」が警察犬として登録した犬の種類です。
こたえ 3.採用試験に合格しない人
柔道や剣道をしたことがない人でも、警察官採用試験に合格すれば、警察官になることができます。
こたえ 2.2機
「まつしま」、「くりこま」という2機のヘリコプターがあります。空からパトロールしたり、海や山などで発生した事故の救助活動のときにも活躍します。また、空から広い範囲の車のながれを確認して、交通管制センターに混雑の情報を送ったりします。
こたえ 3.無線をきいている
みなさんからの110番通報を受けての無線指令を聞いたり、警察署やパトカー、ほかの警察官との連絡のために無線機を使っています。