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安全対策/子ども被害対策 家庭での話合い

家庭での話合い

保護者のみなさんにお願いがあります。ご家庭でお子さんとよくお話をしてほしい、ということです。

子どもは、何が危険なのかを十分に理解できないため、不審者からの声がけを危険と思わないことがあります。

そのため、不審者に言われるがまま後について行ってしまったり、登下校中に不審者から声をかけられても報告しなかったりします。

どちらの場合も、犯罪の被害に遭ったり、大人たちが予防措置をとれず子どもが被害に遭うなど、重大な結果をもたらします。

警察では、子どもを対象とした犯罪の発生を未然に防ぐため、その前兆である声かけ事案などについて捜査をしています。 これら声かけ事案などの行為者を早期に特定して警告・検挙をするためには、お子さんからの情報が必要です。

不審者から声かけなどをされた際に、お子さんが自発的に保護者や先生、警察官に報告できればよいのですが、 お子さんの年齢によっては事件の発生を認識できず、情報が埋もれてしまい、さらなる事件へと発展するおそれがあります。

このため、お子さんの成長の度合いに応じて、お子さんが帰宅した際には、不審者から声をかけられたりしなかったかどうかを確認していただきたいのです。 万一、声をかけられたりしたことが判明した場合は、最寄りの警察署、交番所へ通報をお願いします。

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