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取扱状況


令和5年10月末の集計結果

声かけ つきまとい 公然
わいせつ
迷防条例
違反等
(痴漢、盗撮等)
子ども条例違反 軽犯罪法違反
のぞき・つきまとい
暴行等 その他 合計
R5.10月末 202 9 169 259 192 151 43 222 1247
R4.10月末 199 16 157 316 284 160 56 241 1429
前年比 +3 -7 +12 -57 -92 -9 -13 -19 -182


令和4年の集計結果

声かけ つきまとい 公然
わいせつ
迷防条例
違反
(痴漢、盗撮等)
子ども条例違反 軽犯罪法違反
のぞき・つきまとい
暴行等 その他 合計
R4 236 16 176 346 330 187 59 286 1,636
R3 223 61 195 380 300 219 63 272 1,713
前年比 +13 -45 -19 -34 +30 -32 -4 +14 -77

※「つきまとい」とは、軽犯罪法違反等の法令違反に至らない行為を示します。
※「迷防条例違反」とは、迷惑行為防止条例で規定されている痴漢、盗撮、卑わいな内容の声かけなどのことを示します。
※「子ども条例違反」とは、平成28年1月1日から施行された子どもを犯罪の被害から守る条例の13歳未満の者に対する禁止行為(甘言等を用いて惑わす等の言動により誘い込む行為、 義務のないことを要求する行為、いいがかりをつけたりすごむ行為、つきまとったり身体等をつかむ行為)のことを示します。
※「その他」とは、スマートフォンなどによる容姿撮影、凝視、待ち伏せ・見張り、誘い込み、はいかいなどのことを示します。

令和4年中の特徴
○ 総数は77件(約4.5%)減少。
○ 子ども条例違反30件、声かけ13件、その他(容姿撮影、凝視等)14件増加。

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○ 行為別では、
迷惑行為防止条例違反が多く、子ども条例違反、声かけ
と続いている。

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○ 被害者の学職別では、
小学生が全体の約30%
を占めて最も多く、次いで、
会社員等、高校生
の割合で多くなっています。
※小学生被害の多い種別は下記のとおりです。

小学生

子ども条例違反
295件
その他(容姿撮影、凝視等)
85件
声かけ
46件
迷防条例違反
24件
公然わいせつ
24件
暴行等
16件

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○ 発生場所では、
路上での発生が約59%
と大半を占めています。

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○ 発生時間帯は、
午前7時台及び8時台の登校・出勤途中
午後2時台~6時台の下校・帰宅途中
が多発傾向にあります。
つまり、
登校・出勤途中と下校・帰宅途中の路上
での被害が多いことが分かります。


お子さんが犯罪被害に遭わないため

『いかのおすし一人前』

○ 知らない人についていかない
(知っている人でも、おうちの人に聞く)
○ 知らない人の車にらない
(知っている人でも、おうちの人に聞く)
○ 連れて行かれそうになったらおごえでさけぶ
○ へんだな、こわいなと思ったらぐに逃げる
○ へんだな、こわいなと思ったことは、おうちの人や先生にらせる
○ 一人で遊ばない
○ 出かけるに、だれとどこで何をするか、何時に帰るかをおうちの人に話す
を合言葉にしましょう。

また、性犯罪被害に遭わないため
○ やむを得ず夜道を歩く際は、なるべく人通りの多い明るい道を選ぶ
○ 夜道では「ながら歩き」をしない、ときどき振り返るなど常に周囲に警戒する
○ 「危ない!」と思ったら大声を出す・逃げる・防犯ブザーを活用する
を徹底してください。
事件や不審者を目撃した場合は、身の安全を確保し、すぐに110番通報をお願いします。

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