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取扱状況


令和6年2月末の集計結果

声かけ つきまとい 公然
わいせつ
迷防条例
違反等
(痴漢、盗撮等)
子ども条例違反 軽犯罪法違反
のぞき・つきまとい
暴行等 その他 合計
R6.2月末 35 1 16 32 28 22 4 39 177
R5.2月末 29 1 23 40 42 24 13 36 208
前年比 +6 ±0 -7 -8 -14 -2 -9 +3 -31


令和5年の集計結果

声かけ つきまとい 公然
わいせつ
迷防条例
違反
(痴漢、盗撮等)
子ども条例違反 軽犯罪法違反
のぞき・つきまとい
暴行等 その他 合計
R5 233 9 187 301 223 185 52 268 1,458
R4 236 16 176 346 330 187 59 286 1,636
前年比 -3 -7 +11 -45 -107 -2 -7 -18 -178

※「つきまとい」とは、軽犯罪法違反等の法令違反に至らない行為を示します。
※「迷防条例違反」とは、迷惑行為防止条例で規定されている痴漢、盗撮、卑わいな内容の声かけなどのことを示します。
※「子ども条例違反」とは、平成28年1月1日から施行された子どもを犯罪の被害から守る条例の13歳未満の者に対する禁止行為(甘言等を用いて惑わす等の言動により誘い込む行為、 義務のないことを要求する行為、いいがかりをつけたりすごむ行為、つきまとったり身体等をつかむ行為)のことを示します。
※「その他」とは、スマートフォンなどによる容姿撮影、凝視、待ち伏せ・見張り、誘い込み、はいかいなどのことを示します。

令和5年中の特徴
○ 総数は-178件(約11%)減少。
○ 公然わいせつが11件増加。

ホームページ更新(行為別グラフ).png

○ 行為別では、
迷惑行為防止条例違反が多く、子ども条例違反、声かけ
と続いている。

学職別.png

○ 被害者の学職別では、
小学生が全体の約32%
を占めて最も多く、次いで、
会社員等、高校生
の割合で多くなっています。
※小学生被害の多い種別は下記のとおりです。

小学生

子ども条例違反
198件
その他(容姿撮影、凝視等)
100件
声かけ
87件
迷防条例違反
21件
公然わいせつ
29件
暴行等
23件

場所別.png

○ 発生場所では、
路上での発生が約61%
と大半を占めています。

無題.png

○ 発生時間帯は、
午前7時台及び8時台の登校・出勤途中
午後3時台~6時台の下校・帰宅途中
が多発傾向にあります。
つまり、
登校・出勤途中と下校・帰宅途中の路上
での被害が多いことが分かります。


お子さんが犯罪被害に遭わないため

『いかのおすし一人前』

○ 知らない人についていかない
(知っている人でも、おうちの人に聞く)
○ 知らない人の車にらない
(知っている人でも、おうちの人に聞く)
○ 連れて行かれそうになったらおごえでさけぶ
○ へんだな、こわいなと思ったらぐに逃げる
○ へんだな、こわいなと思ったことは、おうちの人や先生にらせる
○ 一人で遊ばない
○ 出かけるに、だれとどこで何をするか、何時に帰るかをおうちの人に話す
を合言葉にしましょう。

また、性犯罪被害に遭わないため
○ やむを得ず夜道を歩く際は、なるべく人通りの多い明るい道を選ぶ
○ 夜道では「ながら歩き」をしない、ときどき振り返るなど常に周囲に警戒する
○ 「危ない!」と思ったら大声を出す・逃げる・防犯ブザーを活用する
を徹底してください。
事件や不審者を目撃した場合は、身の安全を確保し、すぐに110番通報をお願いします。

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