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宮城県テロ抑止ネットワーク

宮城県テロ等抑止ネットワークの目的

宮城県警察と宮城県や仙台市の関係機関、並びに爆発物の原料となり得る物質を取り扱う関係団体・企業が一体となり、爆発物を使用したテロや犯罪を抑止することを目的に、平成22年5月18日に設立されました。

最近の国内の動き

 平成30年、愛知県の大学生が過酸化アセトン(TATP)など高い殺傷能力を持つ爆発物を製造したことにより逮捕されています。 この大学生は、逮捕前に名古屋市内の公園で爆発実験を複数回行っており、その製造法は、インターネットを通じて得られていたとされています。
 また、平成31年には、この大学生とSNS上で交流があった東京都の高校生も同様に高性能爆発物の製造を行っていたことが判明しており、火薬類取締法違反の疑いで書類送検されています。
 このように国内では、若い人などを中心としてインターネットを媒介に、興味本位で爆発物の製造に手を染めている実態があります。 こうした行為は、製造途中に誤って爆発し自ら死傷する危険性があるほか、爆発の威力によっては周囲にも大きな被害が出る危険性があります。
 本ネットワークは、こうした犯罪を防止するために活動を進めています。

ネットワーク会員

警察

  • 宮城県警察本部生活安全部生活安全企画課
  • 宮城県警察本部警備部公安課
  • 宮城県警察本部警備部警備課
  • 宮城県警察本部警備部外事課

宮城県

  • 宮城県復興・危機管理部復興・危機管理総務課
  • 宮城県保健福祉部薬務課
  • 宮城県農政部みやぎ米推進課

仙台市

  • 仙台市危機管理室危機管理課
  • 仙台市健康福祉局保健所健康安全課

関係団体・企業

  • 宮城県毒劇物協会
  • 一般社団法人宮城県薬剤師会
  • 宮城県医薬品卸組合
  • 宮城県薬事工業協会
  • 全国肥料商連合会宮城県部会
  • 宮城県農薬商業協同組合
  • 宮城県塗料商業会
  • 宮城県農業協同組合中央会(JA宮城中央会)
  • 全国農業協同組合連合会宮城県本部(JA全農みやぎ)
  • 一般社団法人宮城県砕石協会
  • 株式会社アイリスプラザ ダイシン カンパニー
  • アークランド サカモト株式会社
  • 株式会社カインズ
  • 株式会社コメリ
  • 株式会社サンデー
  • 株式会社ダイユーエイト
  • 株式会社LIXILビバ
  • DCMホーマック株式会社
  • 株式会社マツモトキヨシ東日本販売
  • 株式会社薬王堂
  • 株式会社ケーヨー
  • 株式会社ツルハ
  • 株式会社五十嵐商会
  • (敬称略)

ネットワークの取組

 宮城県テロ等抑止ネットワーク(略称:みやぎTネット)では、爆発物の原料となり得る化学物質について、

  • 毒劇物法に定められた購入手続きが必要な物質販売についての法令を遵守する
  • 法令で定められた手続きが必要のない物質についても、購入理由を確認するなど、不法目的での購入を防止する
  • 爆発物の原料となり得る化学物質の盗難、紛失等を防止する

 等について会員相互が連携して取り組んでいます。

【令和3年の活動】

毒物劇物業務上取扱者等研修会(動画投稿)での呼びかけ

 コロナ禍により、宮城県と宮城県毒劇物協会の共催による「令和3年度毒物劇物業務上取扱者等研修会」が動画投稿サイトでの動画公開となったことから、当ネットワークでも、爆発物を用いたテロ・事件の説明を行い、爆発物の原料となり得る化学物質の保管・管理の徹底を呼びかける内容の講話動画を提供しました。

第10回総会を書面開催

 例年、警察本部等で会員様出席の下、総会を開催してきたところ、コロナ禍により、書面開催の形で各会員様に対する活動報告等を行いました。

毒物劇物販売業者等研修会(書面開催)での呼びかけ

 コロナ禍により、仙台市と宮城県毒劇物協会の共催による「令和2年度毒物劇物販売業者等研修会」が書面開催となったことから、当ネットワークでも爆発物を用いたテロ・事件の発生状況を紹介する資料を提供し、爆発物の原料となり得る化学物質の適切な販売手続や、不審情報の通報を呼びかけました。

【令和2年の活動】

毒物劇物一般販売業者研修会での呼びかけ

 宮城県と宮城県毒劇物協会の共催による「令和2年度毒物劇物一般販売業者研修会」が

  • 10月22日 大河原会場
  • 10月23日 石巻会場、大崎会場

で開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、参加者の方々に爆発物の威力や国外での爆弾テロ、国内での爆発物関連事案の発生状況を説明し、その原料となり得る化学物質の保管・管理の徹底、適切な販売手続等をお願いしました。

第9回総会を開催

 2月6日、みやぎTネットの9回目となる総会を開催しました。
 総会では開催に先立ち、みやぎTネット活動に功労のあった団体・事業者に感謝状の贈呈を執り行い、その後、活動報告や最近の国際テロ情勢、国内での爆発物関連事件の説明を行いました。
 総会後には、参加者の方々を通信指令室等に案内させていただき、爆発物関連を始めとした不審情報の早期通報の重要性を改めて呼びかけました。

毒物劇物販売業等研修会での呼びかけ

 仙台市と宮城県毒劇物協会の共催による「令和元年度毒物劇物販売業等研修会」が

  • 2月5日 仙台市役所

で開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、参加者の方々に爆発物の威力やテロに用いられた場合に甚大な被害が出る可能性をお伝えした上で、その原料となり得る化学物質の適切な販売手続等をお願いしました。

【平成31年・令和元年の活動】

毒物劇物農業用品目・特定品目販売業研修会での呼びかけ

宮城県と宮城県毒劇物協会の共催による「令和元年度毒物劇物農業用品目・特定品目販売業研修会」が

  • 9月2日 大崎会場
  • 9月5日 大河原会場

で開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、爆弾テロが依然として発生し続けており、4月にも日本人女性を含む多くの方が犠牲となっている国際テロ情勢をお伝えするなどして、爆発物の原料となり得る化学物質の適正な販売手続、不審情報の通報の重要性を呼びかけました。

第8回総会を開催

 2月21日、みやぎTネットの8回目となる総会を開催しました。
 総会では開催に先立ち、みやぎTネット活動に功労のあった2事業者に感謝状の贈呈を執り行い、その後、活動報告や最近の国際テロ情勢、国内での爆発物関連事件の説明を行いました。
 G20大阪サミット、東京オリンピック・パラリンピック競技大会など各種大型行事を控える中、質疑応答を通じて、参加者同士で危機感を共有する内容となりました。

毒物劇物業務上取扱者研修会での呼びかけ

 仙台市と宮城県毒劇物協会の共催による「平成30年度毒物劇物業務上取扱者研修会」が

  • 2月12日 仙台市役所

で午前・午後の2回開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、学校教員などの皆様に対し、学生が興味本位で爆発物の製造に手を出し、インターネット上に動画投稿などを行っている現状を伝え、学校現場での爆発物の原料となり得る化学物質の保管・管理を徹底するよう呼び掛けました。

【平成30年の活動】

毒物劇物業務上取扱者研修会での呼びかけ

 宮城県と宮城県毒劇物協会の共催による「平成30年度毒物劇物製造業者・輸入業者研修会」が

  • 11月5日 宮城県庁本庁分庁舎

で開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、毒劇物の運搬等に携わる事業者の皆様に対し、愛知県での大学生による爆発物製造事件など、インターネット上の情報を利用して日本各地で爆発物関連事件が発生している実情を説明し、テロ発生抑止に向けた協力を呼び掛けました。

毒物劇物業務上取扱者研修会での呼びかけ

 仙台市と宮城県毒劇物協会の共催による「平成30年度毒物劇物業務上取扱者研修会」が

  • 7月24日 仙台福祉プラザ

で開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、参加者である毒劇物を取扱う機会の多い医療・教育関係者の皆様に対し、海外で発生している爆弾テロ事件や国内での爆発物製造事件の説明を行い、爆発物の原料となり得る化学物質の保管・管理の徹底を呼び掛けました。

第7回総会を開催

 3月1日、みやぎTネットの7回目となる総会を開催しました。
 総会では開催に先立ち、みやぎTネット活動に功労のあった2事業者に感謝状の贈呈を執り行った後、みやぎTネット事務局からは、これまでの活動報告のほか、最近の国際テロ情勢、官民一体型の爆発物の原料となり得る化学物質対策の重要性を説明し、テロの抑止に向けた会員間の連携強化を確認しました。
 また、総会終了後には機動隊による爆発物処理訓練を公開し、爆発物を用いたテロの危険性を強く訴えました。

毒物劇物業務上取扱者研修会での呼びかけ

 宮城県と宮城県毒劇物協会の共催による「平成29年度毒物劇物業務上取扱者研修会」が

  • 2月 9日 大河原会場
  • 2月20日 大崎会場

で開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、参加者に対し爆発物が用いられた国内外の事件を紹介しながら、テロの予防に向け、爆発物の原料となり得る化学物質の管理徹底を訴えました。

毒劇物販売業研修会での呼びかけ

 1月23日、仙台市と宮城県毒劇物協会の共催による「平成29年度毒物劇物販売業研修会」が開催されました。
 みやぎTネット事務局(宮城県警察本部外事課)では、2年後に近づいた「オリンピック・パラリンピック東京大会」開催に向け、参加者に対し国際テロの発生状況などを説明した上で、国内での爆発物を用いたテロ防止のための協力を呼びかけました。

皆様へのお願い

 爆発物を製造する目的で不正に化学物質を購入することは法令に違反するだけでなく、爆発物を製造することは、誤って爆発させて自らあるいは家族等が死傷する可能性のある危険な行為です。こうした行為は絶対に行わないでください。

 宮城県テロ等抑止ネットワーク会員はこうした爆発物を使用したテロや犯罪を防止する為に活動しています。正しい目的のために爆発物の原料となり得る化学物質を購入される方に対しても、使用目的等について質問する場合もありますが、ご協力をお願いいたします。

 おかしいなと感じたこと等がありましたら、ご連絡をお願いいたします。

    不審だな、おかしいなとは・・・・・
    【購入者】
  • 普段、買ったことのない人が大量に購入した時
  • 普段、買ったことのない人が頻繁に購入した時
  • 使用目的があいまいな時
  • 購入量と使用目的に矛盾がある時
  • 【身の回りの生活で】
  • 部屋や家から薬品の臭いがする
  • 家の周囲の草や木が異様に枯れている
  • ごみとして大量の薬品の空き容器がある
  • 家の中から金属音がする
  • 知らない人たちが周囲を気にしながら出入りしている

おかしいなと思ったら、ご連絡をお願いします。

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