宮城県警察では、令和5年8月と11月に、県内の直線道路に設けられた信号機のない横断歩道で、同横断歩道を通過する車両を対象に、一般の歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車両台数を調査したところ、
という結果でした。
停止率は、平均で約90パーセントと高い結果ですが、場所によって低いところもあり、いまだ横断歩道での歩行者優先意識が徹底されていない状況です。
ドライバーの方は、横断歩道に近づく時は十分減速し、横断中や横断しようとする人を見掛けたら一時停止しましょう。
歩行者の方は、横断歩道を渡る時はドライバーにその意思を伝えるとともに、安全確認を確実に行いましょう。