女性職員の活躍Environment

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女性職員の活躍

私にもできる

  • ―――― 予期せぬ被害に遭い、悲しみに暮れる人に寄り添いたい
  • ―――― 卑劣な犯罪から社会的弱者を守りたい
  • ―――― 人の役に立つ仕事がしたい

警察官として働くためには「悪を許さない」熱く強い気持ちも勿論必要ですが、同じくらい「困っている人を助けたい」という暖かく、包み込むような優しさも必要です。
どちらか一つでも持っていれば、警察官の素質としては十分です。
あなたにも、できます。

~宮城県警察で活躍する女性たち~

宮城県警察では、およそ350人の女性警察官が男性警察官とともに第一線で働いています。
ここでは、さまざまな分野で活躍している女性警察官についてご紹介します。

【女性警察官の仕事】
基本的には男性と変わりません。警察学校卒業後に経験する交番勤務をはじめ、生活安全部門、刑事部門、交通部門など性別に関係なく、本人の希望や適性に応じて各部門に配属されます。
特に女性が被害者となる性犯罪やストーカー・DV事案のほか、児童虐待や少年非行など、女性警察官が必要とされる場面は増えています。
【昇任・給与面での男性警察官との「差」】
男性警察官との格差は一切ありません。幹部として活躍している女性警察官もたくさんいます。
【危険な現場、怖くない?】
危険な現場では複数の警察官で対応しますし、どんな状況にも対応するための訓練も実施しますので安心してください。
採用者の多くは武道未経験ですが、警察学校で柔道、剣道や逮捕術、拳銃の訓練などを一から行います。
また、近年は施設や装備品も改良を重ねられており、ハード面での安全性も向上しています。

結婚・妊娠・出産・育児に関する制度

宮城県警察では家庭と仕事を両立できるよう、さまざまな福利厚生制度が整備されています。
育児等を通して得た経験を活かして、仕事を続けることができます。

《結婚》

休暇・休業制度等 ・結婚休暇(特別休暇)
(7日間以内)
各種手当・給付金等  

《妊娠・出産》

休暇・休業制度等 ・つわり休暇(特別休暇)
(10日以内)
・産前休暇(特別休暇)
(出産予定日の8週間前~出産日まで)
・産後休暇(特別休暇)
(出産日の翌日~8週間後まで)
・妊婦の通勤緩和(特別休暇)
各種手当・給付金等 ・出産費・出産費附加金
・出産祝金

《育児》

休暇・休業制度等 ・育児休業
(子どもが3歳になるまで取得可能)
・部分休業
(勤務の始めや終わりに2時間以内の休業が取得可能)
※小学校入学前まで
・育児短時間勤務
(短時間の勤務パターンを選択して勤務が可能)
※小学校入学前まで
このほか、育児のための時差勤務、深夜勤務制限、時間外勤務制限や育児休業期間中の社会保険料免除等に関する制度もあります。
各種手当・給付金等 ・育児休業手当金
・扶養手当
・児童手当

合格発表