CASE2 教育機関Environment

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~教育関係の職種から警察官へ~
<<平成21年度採用>>

受験のきっかけ
人と関わる機会の多い仕事に就きたい、子どもたちの未来に携わる仕事がしたいと考えていたため大学4年生の時に宮城県警察官を受験しましたが、不合格という結果でした。
前職を続けるか新しい道を探すか考えた際に、頭に浮かんだのが以前から憧れていた警察官という職業でした。
試験対策
1次試験については、試験の半年ほど前から市販の問題集を購入して筆記試験の準備をしました。
面接に関しては、志望動機など基本的な質問に対しての準備はしましたが、あまり時間はかけませんでした。また、日頃から運動をして体力検査に備えました。
前職での経験
前職を含め、いろいろな年齢の子どもたちと接してきたので、交番勤務を通じて子どもたちに交通安全の話をしたり、少年事件の取調べをする際にも前職の経験が役立っていると感じます。
転職への不安や戸惑い
前職とは全く違う業種であるため不安は感じました。また、警察官になってからも戸惑うことが多々ありましたが、前職の経験や技術を活かせる部分も多くあったので、現在は「自分だけの武器を持っている。」という自信を持って業務に取り組んでいます。
メッセージ
警察官の仕事は危険な場面に直面する機会も多く、プレッシャーも大きいですが、地域住民の安全を自分の手で守ることができる、とてもやりがいのある仕事です。また、警察業務にはあなたが今までの仕事で学んだことや経験を活かす場面が多々あります。
警察官になるという夢を持っている方はぜひ採用試験にチャレンジしてください。一緒に宮城県警察で県民の方々のために働きましょう!

合格発表