CASE1 団体職員Environment

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~団体職員から警察官へ~
<<平成24年度採用>>

受験のきっかけ
人のために働ける、頼りにされる職業に就きたいと思い、大学4年生の時に宮城県警察官を受験しましたが1次試験で不合格という結果でした。団体職員として勤務しながらも、警察官になる夢を捨てきれなかったため、6年後に再受験しました。
試験対策
仕事の都合で勉強する時間はあまりありませんでしたが、教養試験の参考書を買って、受験する年の正月から毎日1時間コツコツと勉強しました。体力検査は母校で部活動の指導をしていたこともあり、体力に自信があったので特に対策は取りませんでした。
前職での経験
お客様の相談対応や大勢の前での営業などでコミュニケーション能力を向上させてきました。警察官になってからは、巡回連絡や立番での声かけなど、様々な場面でこれまでの経験を活かすことができています。
前職との違い
前職では職場での教養等が全くなく、「習うより慣れろ」という状態でしたが、警察は職員への教養や受入れ体制がしっかりしていると感じます。
メッセージ
「まず、試験を受けてみる」ことです。前職では仕事に追われる時期があり、警察官の試験を断念した期間がありますが、受験の申込みをしなければ、合格する可能性はゼロなので、まず、受験をすることが重要だと思います。

合格発表