少年による万引きの実態  
    〜令和2年中の少年の検挙・補導状況〜    

※ 令和2年の数値は暫定値。以下同じ。
   各構成比は、四捨五入しているため、必ずしも100にならない場合があります。
 非行少年(刑法)のうち、万引きで検挙・補導された少年は79人で、全体の28.5%を占めています。
 学職別では、高校生が30人と最も多く、万引き少年全体の38.0%を占めています。
 時間帯別では、12時から16時までが24人と最も多く、万引き少年全体の30.4%を占めています。
 曜日別では、日曜日と金曜日が各15人と最も多く、それぞれ万引き少年全体の19.0%を占めています。
 場所別では、コンビニエンスストアが36人と最も多く、万引き少年全体の45.6%を占めています。
 動機・原因別では、所有・消費目的によるものが70人と最も多く、万引き少年全体の88.6%を占めています。
 年代別では、非行時年齢が14歳以上19歳以下の少年が万引き全体の7.0%を占めています。 
                                  

1 学職別の検挙・補導状況



学職別 小学生 中学生 高校生 その他学生 有職少年 無職少年
人数( 人 ) 13 10 30 14
構成比( % ) 16.5 12.7 38.0 8.9 17.7 6.3
 学職別では、高校生が30人で最も多く、全体の38.0%を占めています。
 小学生から高校生までの児童生徒は53人と、全体の67.1%を占めています。

2 曜日別の検挙・補導状況
曜日別 日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
人数(人) 15 11 14 15
構成比(%) 19.0 13.9 17.7 10.1 11.4 19.0 8.9
 曜日別では、日曜日と金曜日が各15人で最も多く、それぞれ全体の19.0%を占めています。
 次いで火曜日が14人と全体の17.7%を占めています。


3 時間帯別の検挙・補導状況
時間帯別 0時〜
4時
4時〜
8時
8時〜
12時
12時〜
16時
16時〜
20時
20時〜
24時
人数(人) 14 24 19 12
構成比(%) 6.3 6.3 17.7 30.4 24.1 15.2
 時間帯別では、12時から16時までの間の発生が全体の30.4%を占めています。


4 場所別の検挙・補導状況
店舗種別 商業施設 コンビニエンスストア レンタルビデオ その他
人数(人) 31 36
構成比(%) 39.2 45.6 5.1 10.1
 場所別では、コンビニエンスストアが全体の約5割を占めています。
 スーパーマーケットやホームセンターなどの比較的売場面積の広い商業施設でも、万引きが多く発生する傾向にあります。


5 原因・動機別の検挙・補導状況
原因・動機別 所有・消費
目的
遊興費 好奇心・
スリル・遊び
生活困窮 その他
人  数 (人) 70
構成比 (%) 88.6 2.5 2.5 1.3 5.1
 原因・動機別では、「所有・消費目的」が70人と、全体の88.6%を占めています。

 上記に列挙した特徴点・傾向は、令和2年中における万引き非行の傾向を示したものです。
 取り扱っている商品の種別や、店舗の営業時間等の条件により、傾向は変化します。
 自分の店舗における特徴点や傾向を把握・予測して、店ごとに効果的な対策を講じましょう。

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