葉のイラスト   平成30年中における少年非行の概況   葉のイラスト 

                                               


概  要
非行少年等検挙・補導状況
刑法による検挙・補導人員に占める刑法犯少年の割合
少年(刑法)の罪種別検挙・補導状況
少年(刑法)の学職別検挙・補導状況
不良行為少年の行為別補導状況
不良行為少年の学職別補導状況

1 概 要

 リストマーク

 非行少年等の検挙・補導人員は5,079人で、前年に比べ993人(16.4%)減少しています。

 リストマーク

 刑法による少年の検挙・補導人員は327人で、前年に比べ63人(16.2%)減少しています。
 リストマーク  刑法による検挙・補導人員に占める少年(刑法)の割合は10.0%で、前年に比べ2.0ポイント減少しています。

 リストマーク

 刑法により検挙・補導された少年のうち中・高校生は196人で、前年に比べ35人(15.2%)減少しているものの、依然として刑法による検挙・補導少年の主流(59.9%)となっています。
 リストマーク  刑法犯少年の再犯者率は25.4%で、前年に比べ2.6ポイント減少しています。
 リストマーク  不良行為少年は4,684人で、前年に比べ931人(16.6%)減少しています。
 リストマーク  不良行為少年の行為別では深夜はいかいと不健全娯楽で全体の65.9%を占めています。
 リストマーク  不良行為少年のうち、中・高校生は3,417人で、全体の73.0%を占めています。

2 非行少年等検挙・補導状況

年別\区分

総数
(人)

刑      法

特  別  法

ぐ犯少年

不良行為
少  年

 

刑法犯
少年

触法少年

特別法犯
少年

触法少年

平成30年

5,079
(1,521)

327
(49)

264
(38)

63
(11)

57
(2)

44
(1) 
13
(1)
11
(4)

4,684
(1,466)

平成29年

6,072
(1,550)

390
(47)

332
(38)

58
(9)

50
(1)

49
(1) 
1
(0)
17
(7)

5,615
(1,495)

増   減

△993
(△29)

△63
(2)

△68
(0)

5
(2)
7
(1)
△5
(0) 
12
(1) 
△6
(△3)
△931
(△29)
 増 減 率
 (%)
△16.4
(△1.9)
△16.2
(4.3)
△20.5
(0.0)
8.6
(22.2)
14.0
(100.0)
△10.2
(0.0) 
1200.0
(--) 
△35.3
(△42.9)
△16.6
(△1.9)

          注:( )内は内数で女子を示す。
          注:△は減少を示す。以下同じ。


3 刑法による検挙・補導人員に占める少年の割合

年別\区分 刑法による検挙・補導人員 少年の割合(%)
総数(人) 少年 成   人
平成30年 3,268 327 2,941 10.0
平成29年 3,263 390 2,873 12.0
増   減 5 △63 68 2.0ポイント
増減率(%) 0.2 △16.2 2.4

このページの先頭へ


4 少年(刑法)の罪種別検挙・補導状況

年別\区分 総数(人) 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他
平成30年 327 7 47 189 13 20 51
平成29年 390 4 73 222 23 4 64
増  減 △63 3 △26 △33 △10 16 △13
増減率(%) △16.2 75.0 △35.6 △14.9 △43.5 400.0 △20.3


5 少年(刑法)の学職別検挙・補導状況

年別\区分 総  数
(人)
小学生 中学生 高校生 他学生 有職少年 無職少年
平成30年 327 24 84 112 22 51 34
平成29年 390 31 71 160 30 57 41
増  減 △63 △7 13 △48 △8 △6 △7
 増減率(%) △16.2 △22.6 18.3 △30.0 △26.7 △10.5 △17.1


6 不良行為少年の行為別補導状況

年別\区分  総  数
 (人)
深  夜
はいかい
喫 煙 飲 酒 不健全
娯 楽
粗暴行為 その他
平成30年 4,684
(1,466)
2,139
(546)
669
(46)
148
(44)
949
(569)
207
(26)
572
(235)
平成29年 5,615
(1,495)
2,450
(474)
847
(58)
169
(48)
1,350
(679)
166
(11)
633
(225)
増  数 △931
(△29)
△311
(72)
△178
(△12)
△21
(△4)
△401
(△110)
41
(15)
△61
(10)
増減率
(%)
△16.6
(△1.9)
△12.7
(15.2)
△21.0
(△20.7)
△12.4
(△8.3)
△29.7
(△16.2)
24.7
(136.4)
△9.6
(4.4)

このページの先頭へ


7 不良行為少年の学職別補導状況

年別\区分 総数(人) 小学生
以下
中学生 高校生 大学生 他学生 有職少年 無職少年
平成30年 4,684
(1,466)
171
(45)
591
(226)
2,826
(1,062)
30
(5)
49
(7)
636
(47)
381
(74)
平成29年 5,615
(1,495)
116
(28)
762
(260)
3,378
(1,075)
16
(4)
39
(12)
770
(55)
534
(61)
増  減 △931
(△29)
55
(17)
△171
(△34)
△552
(△13)
14
(1)
10
(△5)
△134
(△8)
△153
(13)
 増減率
 (%)
△16.6
(△1.9)
47.4
(60.7)
△22.4
(△13.1)
△16.3
(△1.2)
87.5
(25.0)
25.6
(△41.7)
△17.4
(△14.5)
△28.7
(21.3)




用 語 例 
犯罪少年・・・罪を犯した少年をいう。 
触法少年・・・14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年をいう。 
刑法犯少年・・・刑法犯の罪を犯した犯罪少年で、犯行時及び処理時の年齢がともに14歳以上20歳未満の少
        年をいう。 
触法少年(刑法)・・・刑法犯の罪に触れる行為をした触法少年をいう。 
特別法犯少年・・・特別法犯の罪を犯した犯罪少年をいい、犯行時の年齢が14歳以上20歳未満の者をいう。 
触法少年(特別法)・・・特別法犯の罪に触れる行為をした触法少年をいう。 
ぐ犯少年・・・保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど、一定の理由があって、その性格又は環境から判
      断して、将来、罪を犯し、又は刑罰法令に触れる行為をするおそれのある少年をいう。 
非行少年・・・非行少年、触法少年、ぐ犯少年をいう。 
非行少年等・・・非行少年及び不良行為少年をいう。 
不良行為少年・・・非行少年には該当しないが、飲酒、喫煙、深夜はいかいその他自己又は他人の徳性を害す
          る行為をしている少年をいう。