平成30年中 
交通事故の発生状況と死亡事故の特徴
  令和2年中の宮城県の交通事故情勢は、発生件数、負傷者数とも前年と比較して大きく減少しました。また、死亡事故は44件44人発生し、前年と比較して−17件−21人と減少しました。
  死者の状態別では、四輪車乗車中が−12人と大きく減少し、歩行中と二輪車乗車中は各−4人、自転車乗用中は−1人といずれも減少しました。
  しかし、死亡した方のうち、65歳以上の高齢者が4割台半ばを占めたほか、高齢運転者による死亡事故が前年比+2件+2人と増加しており、依然として厳しい交通事故情勢となっています。

  
尊い命を交通事故の惨禍から守るためには、県民一人一人が「交通ルール 守るあなたが 守られる」というスローガンのもと、交通ルールを守れば安全が確保される交通環境づくりを、県民運動として、より一層推進する必があります。
 
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1 県内の交通事故発生状況
 
発生件数 死亡事故 負傷者数
件数 死者数 重傷 軽傷
令和2年 4,487 44
44
483 5,000 5,483
令和元年 5,675 61 65 611 6,330 6,941
前年比 -1,188 -17 -21 -128
-1,330
-1,458
増減率(%) -20.9 -27.9 -32.3 -20.9 -21.0 -21.0
 2 過去5年間の死亡事故の推移
 
平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
死亡事故件数  67 50 55 61 44
死者数  71 51 56 65 44
 3 全国及び東北各県の死者数
 
全国 東北 宮城県 青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県
死者数 2,839
242 44 28 46 37 30 57
前年比 -376 -38 -21 -9 +1 -3 -2 -4
増減率(%) -11.7 -13.6 -32.3 -24.3 +2.2 -7.5 -6.3 -6.6
 
 4 死亡事故の主な特徴
        
 (1) 交通死亡事故は前年比で減少しました。  
     交通死亡事故は44件44人で、前年と比較すると−17件−21人と発生件数、死者数ともに減少しました。
 状態別では、四輪車運転中19人、同乗中1人、二輪車5人、自転車4人、歩行者15人でした。(※ 特殊車は四輪車に含む。)
 (2) 高齢運転者の事故は前年比で増加しました。  
     高齢運転者(軽車両の運転を除く)が第1当事者となった交通死亡事故は14件14人(前年比+2件+2人)で、全体の3割以上(31.8%、44件中14件)を占めました。
 事故類型別では、正面衝突1件、出会い頭3件、右折直進1件、車両単独3件、人対車両6件でした。

 (3) 高齢者が死者の4割台半ばを占めました。  
 高齢者の交通事故死者は20件20人(前年比−2件−2人)で全死者の4割台半ば(45.5%、44人中20人)を占めました。
 状態別では、歩行者9人(道路横断中5人、その他4人)、自転車3人、四輪車運転中7人、同乗中1人でした。

 
 (4) 歩行者が死者の3割台半ばを占めました。  
 歩行者の交通事故死者は15件15人(前年比−4件−4人)で前年比で減少したものの、全体の3割台半ば(34.1%、44人中15人)を占めました。
 状態別では、道路横断中8人(横断歩道3人、横断歩道付近1人、その他横断4人)、横断以外(列車事故を含む)7人でした。
 
 (5) 自車線はみ出しの事故が4割以上を占めました。  
 自車線をはみ出しての交通死亡事故(「正面衝突」と「路外逸脱による単独事故」)は19件19人(前年比−12件−16人)で、前年比で減少したものの、全体の4割以上(43.2%、44件中19件)を占めました。(自車線はみ出しの数値は「自転車」も含む数値)
 また、19件中3件が高齢運転者(軽車両を除く)による事故(正面衝突1件、車両単独2件)でした。
 
    
月別交通事故死者数のグラフ 状態別年齢別死者数のグラフ
 昼夜別状態別死者数のグラフ
事故類型別交通死亡事故件数のグラフ
※百分率は小数第二位で四捨五入するため、合計が100%にならない場合があります。 
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