サイバー防犯ボランティア感謝状贈呈式を開催しました。
同贈呈式において、児童の性被害防止対策及び特殊詐欺対策に関する情報を多数発見し通報するなど、サイバーパトロール活動に積極的に取り組み、サイバー空間の浄化、秩序の維持、健全な発展に多大な貢献をされた2大学1団体と8名の大学生等に対しサイバーセキュリティ統括官賞を贈呈いたしました。
※本贈呈式は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で開催し、写真撮影時のみマスクを外しております。
インターネット上の違法・有害情報を官民一体となって監視し、サイバー空間における県民の安全安心を確保するため、県下警察署から推薦を受けた4団体及び個人23名をサイバーパトロール・モニターとして委嘱するとともに、若い世代と連携した取組を行うため、県内の4大学から推薦を受けた大学生122名を大学生サイバーボランティアとして委嘱しました。
なお、本年も新型コロナウイルス感染症感染予防の観点から警察本部における委嘱式は中止とさせていただきました。
【写真は、東北福祉大学における委嘱状交付の状況】
サイバーパトロール・モニター
大学生サイバーボランティア
警察職員のサイバー空間の脅威への対処能力の向上を図るとともに、官民の連携を強化することを目的として3名の方を昨年に引き続き、1名の方を新規に「宮城県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」に委嘱いたしました。
県内の宮城県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーは、4名体制となりました。
なお、本年も新型コロナウイルス感染症感染予防の観点から警察本部における委嘱式は中止とさせていただきました。
【写真については令和元年委嘱時のものを使用】
宮城県サイバーセキュリティ協議会総会がオンライン開催されました。
宮城県サイバーセキュリティ協議会は、令和元年5月8日に設立したもので、会員相互及び関係機関が緊密に連携し、サイバーセキュリティに関する施策の推進に努めるとともに県民生活の安全・安心の確保及び経済社会の活力向上等に寄与することを目的としています。