sec-mv5.png

講習予備検査(認知機能検査)の導入

運転免許の更新期間満了日に75歳以上となる高齢運転者は、高齢者講習 の前に認知機能検査を受けていただきます。

検査の目的

①検査の結果に基づいたわかりやすい講習を行うことで、高齢運転者の皆さんの安全運転を支援します。
②もしも記憶力・判断力が低くなっていることがわかった方は、専門医の診断を受けるか医師の診断書を提出することとなります。

検査の内容

時間の見当識
受検時の「年」・「月」・「日」・「曜日」・「時間」を答えていただきます。
手がかり再生
16種類の絵を見ていただき、後でどんな「絵」があったか答えていただきます。
時計描画
時計の文字盤を1~12までの数字を入れて書いていただきます。
その時計に指定した時刻を示すように「針」を書いていただきます。
手数料
750円
検査時間
30分

(注) 検査の結果によって、高齢者講習の内容が変わります。

70歳~75歳未満の方又は75歳以上で記憶力・判断力に心配がないと判断された方

双方向型講義 30分
運転適性検査 30分
実車指導 1時間
2時間

75歳以上の方で記憶力・判断力が少し低くなっている又は低くなっていると判定された方

双方向型講義 30分
運転適性検査 30分
実車指導 1時間
個別指導等 1時間
3時間

PAGETOP