少年による万引きの実態
    〜平成28年中の少年の検挙・補導状況〜

1 総数
  平成28年中に万引きで検挙・補導された少年の総数は、
男子106人女子18人の合計124人
でした。


2 学職別の検挙・補導状況
学職別 小学生 中学生 高校生 その他学生 有職少年 無職少年
人数( 人 ) 32 50 15
構成比( % ) 7.3 25.8 40.3 7.3 7.3 12.1
 学職別では、高校生が50人で最も多く、全体の40.3%を占めています。
 小学生から高校生までの児童生徒は91人と、全体の73.4%を占めています。

3 曜日別の検挙・補導状況
曜日別 日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
人数(人) 25 14 21 17 12 27
構成比(%) 20.2 11.3 16.9 6.5 13.7 9.7 21.8
 曜日別では、土曜日が27人で最も多く、全体の21.8%を占めています。
 次いで、日曜日が25人と全体の20.2%を占めています。
 


4 時間帯別の検挙・補導状況
時間帯別 0時〜
4時
4時〜
8時
8時〜
12時
12時〜
16時
16時〜
20時
20時〜
24時
人数(人) 11 13 32 57
構成比(%) 8.9 2.4 10.5 25.8 46.0 6.5
 時間帯別では、「放課後の時間帯」が含まれる12時から20時までの間の発生が全体の71.8%を占めています。
 16時から20時までの時間帯における少年による万引きが増加しています。(前年比+16件、+39.0%)

5 場所別の検挙・補導状況
店舗種別 デパート スーパー コンビニ ホーム
センター
レンタル
ビデオ店
古物店 その他
の商店
人数(人) 60 35 11
構成比(%) 4.8 48.4 28.2 2.4 0.8 6.5 8.9
 場所別では、スーパーマーケットが全体の約5割を占めています。
 スーパーマーケットやホームセンターなど比較的売場面積の広い大型店舗で、万引き被害が多く発生する傾向にあります。


6 原因・動機別の検挙・補導状況
原因・動機別 所有・消費
目的
遊興費 自己顕示 好奇心・
スリル・遊び
その他
人  数 (人) 114
構成比 (%) 91.9 2.4 0.8 0.8 4.0
 原因・動機別では、「所有・消費目的」が114人と、全体の91.9%を占めています。

  ※ 各構成比は、四捨五入しているため、必ずしも100にならない場合があります。


特徴点・傾向のまとめ
男女比 : 男子が85.5%を占めています。
学職別 : 高校生が最も多く、40.3%を占めています。
曜日別 : 土曜日が最も多く21.8%、次いで、日曜日が20.2%を占めています。
時間帯別 : 午後0時から午後8時の放課後の時間帯が71.8%を占めています。
場所別 : スーパーマーケットが48.4%を占めるなど、大型店舗で多発する傾向にあります。
動機別 : 所有・消費目的が91.9%を占めています。
 上記に列挙した特徴点・傾向は、平成28年中における万引き非行の傾向を示したものです。
 取り扱っている商品の種別や、店舗の営業時間等の条件により、傾向は変化します。
 自分の店舗における特徴点や傾向を把握・予測して、店ごとに効果的な対策を講じましょう。

万引き防止対策へ 協議会へ