少年による万引きの実態  
   〜平成29年中の少年の検挙・補導状況〜
 平成29年中に万引きで検挙・補導された少年の総数は、124人となっています。
 学職別に見ると、高校生が最も多く、55.6%を占めています。
 曜日別に見ると、日曜日が最も多く25.0%、次いで、月曜日が21.8%を占めています。
 時間帯別に見ると、午後4時から午後8時の放課後の時間帯が40.3%を占めています。
 場所別に見ると、スーパーマーケットが62.1%を占めるなど、大型店舗で多発する傾向にあります。
 動機別に見ると、所有・消費目的が89.5%を占めています。



1 学職別の検挙・補導状況
学職別 小学生 中学生 高校生 その他学生 有職少年 無職少年
人数( 人 ) 10 15 69 13 11
構成比( % ) 8.1 12.1 55.6 4.8 10.5 8.9
 学職別では、高校生が69人で最も多く、全体の55.6%を占めています。
 小学生から高校生までの児童生徒は94人と、全体の75.8%を占めています。

2 曜日別の検挙・補導状況
曜日別 日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
人数(人) 31 27 10 13 16 18
構成比(%) 25.0 21.8 8.1 7.3 10.5 12.9 14.5
 曜日別では、日曜日が31人で最も多く、全体の25.0%を占めています。
 次いで月曜日が27人と全体の21.8%を占めています。


3 時間帯別の検挙・補導状況
時間帯別 0時〜
4時
4時〜
8時
8時〜
12時
12時〜
16時
16時〜
20時
20時〜
24時
人数(人) 17 32 50 14
構成比(%) 4.8 4.0 13.7 25.8 40.3 11.3
 時間帯別では、16時から20時までの間の発生が全体の40.3%を占めています。


4 場所別の検挙・補導状況
店舗種別 デパート スーパー コンビニ ホーム
センター
古物店 ドラッグストア その他
の商店
人数(人) 10 77 15
構成比(%) 8.1 62.1 12.1 3.2 6.5 4.0 4.0
 場所別では、スーパーマーケットが全体の約6割を占めています。
 スーパーマーケットやホームセンターなど比較的売場面積の広い大型店舗で、万引き被害が多く発生する傾向にあります。


5 原因・動機別の検挙・補導状況
原因・動機別 所有・消費
目的
遊興費 好奇心・
スリル・遊び
自己顕示 その他
人  数 (人) 111
構成比 (%) 89.5 4.8 2.4 0.8 2.4
 原因・動機別では、「所有・消費目的」が111人と、全体の89.5%を占めています。

  ※ 各構成比は、四捨五入しているため、必ずしも100にならない場合があります。


 上記に列挙した特徴点・傾向は、平成29年中における万引き非行の傾向を示したものです。
 取り扱っている商品の種別や、店舗の営業時間等の条件により、傾向は変化します。
 自分の店舗における特徴点や傾向を把握・予測して、店ごとに効果的な対策を講じましょう。

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