宮城県警察本部 生活安全部 生活安全企画課 犯罪抑止対策係
 
  
 [繁華街・歓楽街対策] [対策の成果]

 違法風俗店等の取締り状況 

 平成18年6月16日から、仙台中央警察署内に国分町地区特別対策隊を設置して、国分町地区を重点とした違法風俗店の取締りを行ってきましたが、さらに強力に歓楽街対策を推進するため、平成18年10月3日、仙台中央警察署内に国分町地区対策の専従組織として「歓楽街対策課」を新設し、同課を国分町地区特別対策隊の中心に据えて、違法風俗店の取締りなどを実施しています。

 平成18年5月1日から、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律が改正され、都道府県公安委員会は、無届で性風俗関連特殊営業を営む者による、各種の違法営業を防止するため、同営業の開始又は変更に係る事項を記載した届出書の提出があったときには、その旨を記載した書面(届出確認書)を当該届出書を提出した者に交付することとなりました。
 一方、店舗型性風俗関連特殊営業若しくは店舗型電話異性紹介営業の開始若しくは変更に係る届出書において、当該営業所又は受付所が営業禁止区域等にあるときには、届出確認書を交付しないこととされ、この場合、都道府県公安委員会は、届出書を提出した者に届出確認書不交付通知書を交付することとなりました。

 平成19年5月1日から、公衆に著しく迷惑を掛ける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部改正により、改正以前の条例で規制していたファッションヘルス等の性風俗営業の客引き行為に加えて、規制対象業務と行為を広げ、セクシーキャバクラやキャバクラ等と呼ばれている営業に関して、客引きや店の客とするために呼びかけたりビラを配布する等の行為、ホステス等を雇うためのスカウト行為、街頭で客を待つ行為等を禁止行為として規制しています。
 また、同日から、飲食店等営業に係る不当な勧誘、料金の取立てなどの防止に関する条例の一部改正により、指定区域内に所在する建物を他人に提供する際の規制が加えられています。

条例等の改正については、生活環境課のページをご覧ください。

 歓楽街等対策の成果 

    ○ 客引きを激減させ、来街者に対する迷惑を解消
    ○ 店舗型ファッションヘルス営業を一掃し、違法状態を解消
    ○ 国分町地区周辺道路の違法駐車を減少させ、渋滞を解消


 繁華街・歓楽街総合対策前の国分町地区では、路上における客引きが一晩に100名程出没していたほか、違法な店舗型ファッションヘルスも約60店舗が営業し、その他にもキャバクラ・ホストクラブなどの風俗営業店による無許可・時間外営業などが常態化しており、風俗環境に著しく悪影響を及ぼしていた状態でした。
 また、夜間帯になると客待ちのタクシーが国分町地区周辺の定禅寺通り、広瀬通り等に二重駐車などの違法な方法で駐車し、渋滞を引き起こす原因となる等交通環境の悪化も問題となっていました。

 このような現状を解消するため、本県警では国分町地区を管轄する仙台中央警察署に歓楽街対策課を新設し、同課を中心として「繁華街・歓楽街総合対策」を推進するとともに、県迷惑防止条例及びキャッチ・ボッタクリ条例を平成19年5月に改正して法整備を行い、路上における客引きや違法性風俗店等に対する集中的な取締りや、再び違法な性風俗営業が営業できないようにビルオーナーに対する指導を行いました。

 その結果、現在は客引き及び店舗型ファッションヘルス等の違法性風俗店は激減し、風俗環境に悪影響を及ぼしていた問題を概ね解消することができました。
 また、タクシー違法駐車問題についても仙台市中心部タクシー交通問題対策協議会と連携して「国分町3WAY方式」を実施した結果、これまで渋滞の原因であった二重駐車や交差点内駐車等の違法駐車は減少し、国分町地区周辺の交通渋滞が緩和の傾向を示しております。





パトカーと町並みのライン

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