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「宮城県道路交通規則の一部改正(案)」に対する意見募集手続の結果とご意見・ご要望に対する公安委員会の考え方について

平成20年11月27日
宮城県警察本部交通部交通企画課

 宮城県警察本部では、「宮城県道路交通規則の一部改正(案)」について、平成20年10月17日(金)から平成20年11月17日(月)までの間、ホームページ等を通じて県民の皆様のご意見等を募集いたしました。 
 この結果、10人の方から計21件の貴重なご意見・ご要望をいただきました。
 いただきましたご意見等に対する宮城県公安委員会の考え方につきましては、以下のとおりです。
 ご協力ありがとうございました。
 
 募集結果

携帯電話の通話等自転車の片手運転禁止関係 高音量のカーステレオ再生等による車両等の運転禁止関係 運転免許の条件変更による聴覚障者表示車両保護規定関係 その他
賛成 5 件 5 件 2 件 0 件
反対 0 件 0 件 0 件 0 件
要望等 3 件 3 件 0 件 3 件
 要望・意見等の要旨とこれに対する宮城県公安委員会の考え方
(1)  携帯電話の通話や操作など安定を失うおそれのある方法での自転車の運転禁止に関して
【賛成意見の要旨】〜5件
 仙台市内で徒歩通勤をしているが、自転車通学の高校生がメールを打ちながら前を見ずに運転し、目の不自由な人とぶつかりそうになったのを見ている。規制強化には賛成である。
 自転車通学をしているが、携帯電話を操作しながら対向してくる自転車は前を見ていないので大変危険だと思う。また、ティッシュボックス等を自転車いっぱいに積んでフラフラして走っているのも見るが、このような運転もやめるべきだ。
 規制は当たり前のことだと思う。実際に携帯電話を使用する自転車の学生と衝突したことがある。携帯電話を使用しながらの自転車の運転は片手運転になり、運転にも集中できないと思う。
 携帯電話で通話したりメールをしながらの歩道通行などはとても危険だと思う。罰則を設けて厳しく取締りをしてもらいたい。
 自動車の運転業務に従事しているが、常々自転車の傘さし運転の安全性に危惧していた。傘さし運転は本人はもとより、他の通行者を事故に巻き込む恐れのある危険な行為であり、すべての道路において例外なく傘さし運転が禁止されることに賛成である。
【要望・質問に関する意見】〜3件
要望・質問の要旨 宮城県公安委員会の考え方
 主婦等が自転車のハンドルに重い買い物袋を掛けたり、大型犬を自転車で散歩させ、フラフラしている姿を見掛けるが、この様な運転も規制の対象となるのか。  荷物の大きさや重さ、犬の体格等により、自転車の運転の安定を害するおそれがある場合には、規制の対象となります。
 携帯電話でゲームをしながら自転車を運転する行為は規制の対象となるのか。  携帯電話機でゲームをしながら自転車を運転する行為についても、携帯電話の画像を注視することとなり、視野を妨げるおそれがあることから、規制の対象となります。
 ハンズフリー装置を使用して携帯電話の通話をしながら運転する行為は規制の対象となるのか。  規制の対象とはなりません。
 ただし、ハンズフリー装置を使用して、「周囲の音が十分聞こえなくなるような状態」にある場合には、高音量関係の規制対象になる場合があります。
(2)  高音量でのカーステレオ再生やヘッドホンの使用などによる周囲の音が十分に聞こえないような状態での車両等の運転禁止に関して
【賛成意見の要旨】〜5件
 徒歩通勤しているが、毎日5人以上がイヤホンで音楽を聴きながら、加えてメールを打ちながら前を見ずに運転し、そうした自転車とぶつかりそうになる。規制強化で危険運転を減らしてもらいたい。
 自分もヘッドホンで音楽を聴きながら自転車を運転することがあるが、あまり大きな音量にすると周りの音が聞こえず危険だと思う。
 2人の息子が自転車通学しているが、ヘッドホンステレオを聴きながら運転している自転車に何度かぶつけられそうになったと聞いている。規制は必要と思う。
 ヘッドホン等で音楽を聴きながらの自転車の運転には、保護者として、また、自動車運転者として以前よりも気になっていた。
 ヘッドホンをつけて自転車を運転する若者がここ数年多くなった。背後から車が近づいても、車道に大きくはみ出したまま運転するなど、周囲の状況を認識していない場合も多く見受けられる、規制には賛成である。
【要望・質問に関する意見】〜3件
要望・質問の要旨 宮城県公安委員会の考え方
 ヘッドホンを使用して、「周囲の音が十分聞こえなくなるような状態」については、規制基準が曖昧ではないか。
 また、実際の取締りは難しいのではないか。(同趣旨内容他1件)
 「周囲の音が十分に聞こえなくなるような状態」とは、緊急自動車のサイレン、踏切の警報機、車両の警音器や警察官が指導・警告を行う際の警笛及び呼び声等の音が十分に聞こえないような状態のことをいいます。
 具体的に本規定に違反して危険性、迷惑性を生じさせたような場合には、取締りの対象となります。
 自転車に対する注意喚起を強化するため「車両等」を自転車又は車両等」とするなど「自転車」を強調した方が良いのではないか。  道路交通法との整合性を図るため、「車両等」と規定することとなります。
 なお、宮城県道路交通規則の運用解釈や広報用ポスター、パンフレットには「自動車」、「自転車」と具体的に明記することとしています。
(3)  運転免許の条件変更による聴覚障害者標識表示車両の保護規定の整備に関して
【賛成意見の要旨】〜2件
 障害がある人が同じように保護を受けることは当たり前のことと思う。
 聴覚障害者に対する必要な保護は当然行うべきだと思う。
【要望・質問に関する意見】〜0件
(4)  その他
【要望・質問に関する意見】〜3件
要望・質問の要旨 宮城県公安委員会の考え方
 道路交通規則の改正も必要と思うが、これまで以上に自転車ルールの広報啓発活動及び関係する標識や路面標示を改善することも必要と思う。  自転車ルールに関する広報啓発活動や道路標識・道路標示等の整備等については、関係機関と連携を図りながら、効果的な実施に努めてまいります。
 たばこを吸いながらの自転車の運転も迷惑性が高いので、これらの運転行為も規制するべきでないか。  自転車を運転中にたばこを吸う行為は、その状態により片手運転に関する規制に該当する場合があると考えられます。
 なお、たばこの煙火に係る危険・迷惑も考えられますが、本規則による規制は馴染まないものと考えますので、今後の施策の参考とさせていただきます。
 歩行者も規制の対象にして欲しい。  今回、規則で改正するのは、道路交通法の規定を受けての「運転者の遵守事項」の部分であり、歩行者は対象外であることから、今後の施策の参考とさせていただきます。
 関係資料 
 ○ 「宮城県道路交通規則」の一部改正(案)の骨子(241KB)

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