近年、経済のグローバリズム化が貧富の差の拡大や環境破壊といった社会問題を発生させているなどとする反グローバリズムの考え方が広まり、サミットやAPEC、WTOの国際会議において、大規模な抗議集会やデモ等を行う反グローバリズム運動が展開されています。
 反グローバリズム運動には、労働組合、農業団体、環境保護団体、人権団体といった様々な性格の団体が参加しているほか、反資本主義としての立場から過激派などが組織の拡大を目指して、反グローバリズム運動に積極的に取り組んでいます。
 平成20年に北海道で行われたサミットでは、札幌市内や会場周辺では、反グローバリズムを掲げる国内外の団体が集会やデモ等の抗議行動を行いました。最大規模となった札幌市内のデモには、主催者発表で約5,000人が参加しましたが、警察部隊によるデモ警備により、大規模な暴動や道路封鎖等の妨害行為に発展しませんでした。
(平成20年7月、北海道)


県警トップへ 課のトップへ