警察署協議会 警察と地域の架け橋に
「通学児童の安全対策について」(角田警察署協議会)
 平成23年12月12日に開催された協議会において、金山小学校前から金山まちづくりセンター前の通りを国道の迂回路として通行する車両がスピードを出して通行している。同所は通学路となっていることから対策はないものかとの提言が出されました。
 提言を受けた警察署では、現場を確認したところ、同所は国道113号線沿いに位置し、通勤等の交通が頻繁で、特に震災以降は大型ダンプカーの交通量増加が著しい状況であることが確認された。
 その後、同所を小学校教員、協議会委員、町役場職員、警察署員が共同点検を行い、現在の交通状況について認識を共有するとともに、
 1 交通量の抑制・・・企業等に対する通勤路変更の要請(警察において要請する)
 2 道路改良・・・路面改良、歩道保護柵・駐車帯の設置(道路管理者で対応)
 3 信号機の設置・・・押しボタン式信号機の新設(警察において対応)
等の対応が必要であるとの結論に達したものである。
 その後、平成25年3月には、速度規制ゾーンの設定、歩車分離防護柵の設置、同年9月には、押しボタン式信号機が設置されたものである。
 これにより、同所の交通量が激減し、路面の舗装改良と歩道の保護柵・駐車帯・信号機の設置により交通環境が改善され、通学児童の安全が確保されたことにより、学校関係者はもとより、生徒の父兄や付近住民から高評価を受けたものである。
   
「通学路への街灯等の設置について」【地域の見守りeye(あい)作戦】(登米警察署協議会)
  平成24年6月27日に開催された協議会において、管内の国道45号線の津山中学校から横山の間約2.5キロの区間おいて、街路灯が設置されていないことから、関係団体へ要望したが、各種事情や予算等の関係から設置に至っていなかったものである。同区間は、通学路になっており、子どもの安全確保、犯罪の未然防止の観点から、各関係機関へさらに強く働きかけ街路灯の設置について要望してはどうかとの提言が出されました。
 登米警察署では、関係機関へ街路灯設置の必要性について粘り強く協議を行った結果、国、県、市、警察で共同点検を実施することとなり、現場状況について認識を共有した。その後、国、市において、同区間へ街路灯の設置が決定することとなりました。
 これを受け、地域のボランティア(津山もくもく安全隊)が同区間のさらなる安心・安全の確保のために、ソーラーライト20個の購入・設置を決定し、この活動については、新聞や市の広報誌、地区の防犯協会連合会と警察署合同で発行している地域安全ニュースにも掲載・広報された。
 これにより、地域住民からは、「明かりが灯っていれば、通学する子ども達の交通安全や防犯面が改善される」などの声が多数寄せられ、協議会委員の提言により、地域のニーズに応えることができたものです。
「自転車の安全対策について」(泉警察署協議会)
自転車2人乗りのイラスト  平成23年2月17日から19日にかけ、警察署協議会委員が自らボランティア活動を行っている施設の来館者に対し、自転車通行に関する独自アンケート調査を実施し、その結果を踏まえ、管内における危険運転自転車対策については、各種施策を講じて自転車利用者のマナーの向上が必要であるとの提言が出されました。
 泉警察署では、自転車利用者のマナー向上のため、自転車の交通違反者に対する自転車警告カードの交付、安全運転講習会の実施、みやぎ高校生自転車利用マナーアップ活動の推進、街頭キャンペーンの活発化を実施しました。その結果、自転車による交通事故が減少したことから、引き続き安全対策を実施することとしています。
「不法投棄の防止対策について」(角田警察署協議会)
  平成24年2月24日に開催された協議会において、管内の寺前地区は、ゴミの不法投棄が非常に多く、地域住民を悩ませている。いつも同じ場所にコンビニの袋などが散乱していることから、同一犯人による仕業ではないだろうか。不法投棄防止を呼び掛ける立て看板はあちこちに立っているが、警察が警察署名を入れた看板を立てれば効果があると思う。との提言が出されました。
 角田警察署では、市や市環境衛生組合連合会と協議を重ねた結果、市・組合連合会・警察署の3者連名での不法投棄警告看板を作成することが決定し、同看板は市内の100か所へ設置されることとなりました。また、同様に国土交通省からも不法投棄警告看板への警察署名の連名について申し出を受けており、これも連名で看板を作成し、主に産業廃棄物の不法投棄が多発している阿武隈川河川敷に多数設置することとしています。
「ホームページを活用した山岳遭難事故防止広報について」(鳴子警察署協議会)
  平成23年2月16日に開催した協議会において、「管内は山岳地帯が多く、これまでも山岳遭難防止広報を行ってきているが、さらにインターネットも活用した広報を実施した方が効果的ではないか。」
との提言が出されました。
  鳴子警察署では、管内の禿岳花立コース案内図を作成し、鳴子警察署のホームページへ登載したものである。さらに、管内だけではなく、県内の山岳情報についても閲覧できるようにするため、警察署ホームページのトップページに宮城県内山岳情報へのリンクを設定し、より多くの閲覧者に入手しやすくするなど広報効果を高めたものである。
 
「見とおしの悪い交差点の解消について」(築館警察署協議会)
  平成22年12月3日に開催した協議会において、「管内のJR新幹線くりこま高原駅前交差点において、植栽のために見とおしが悪くなっており、これにより交通事故の発生が懸念されるので対応願いたい。」
との提言が出されました。
  築館警察署では、提言のあった交差点の確認を行い、対応を要するため、交差点を管理する栗原市へ連絡したところ、
○ 同所交差点においては、確かに見とおしが悪くなっており、これまでも市民からの要望が市に寄せられていた。
○ 市側は、同所の景観の兼ね合いから、植栽の完全撤去はできないため、剪定等を実施し、交差点の見とおしを改善する。
とのことであった。
  その後、同所交差点にあっては、平成23年2月10日までに植栽の剪定作業が実施され、交差点における見とおしが確保されたものである。
「管内の小学校前設置の信号機に対する改善」について(大和警察署協議会)
  平成22年12月10日に開催した協議会において、「管内の鶴巣小学校東側に設置されている信号機の歩行者用灯火の点灯時間が短いため、児童が渡りきる前に信号が変わってしまい危険であるので児童の安全を図るために改善願いたい。」
との提言が出されました。
  大和警察署では、同信号機の調査を行ったところ、提言のとおり、信号機歩行者用灯火の点灯時間が短かったことから、改善を図るべく早速、警察本部の担当課である交通規制課に改善について検討を要望した。同所の交通事情を勘案して改善検討の結果、当初は8秒の時間周期であったが、22秒まで延長することとなり、平成23年2月2日の児童の通学時間帯から新たな時間周期へ変更され、児童が横断する際の時間が確保されたものである。
  委員からは「これで子ども達や付近住民の方が安心して渡ることができます。」との感謝の声が寄せられました。
 
「国道4号線大柳交差点における右折時の交通改善」について(大和警察署協議会)
  平成22年12月10日に開催した協議会において、「管内の大衡村地内の国道4号線、大柳交差点の上り車線から加美町方向に右折する際、信号機の周期が短いため右折しにくい状況となっているので、危険であるので改善願いたい。」
との提言が出されました。
 大和警察署では、早速、現地調査の結果、右折用矢印信号機の設置を検討したが、同所が丁字路交差点であることや、設置基準から物理的に設置困難であると判断された。しかし、視点を変え、道路環境面のからの対策として、同所は、中央分離帯に金網フェンスが設置されており、このフェンスが右折使用とする際の視界の妨げになっている状況から、同フェンスの撤去による環境改善をはかることとした。
 これにより、同物件を所管する国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所へ申し入れを行い、平成23年1月5日、中央分離帯に設置してある金網フェンス10枚を撤去するに至りました。これにより、概ね前方30メートルの地点まで見とおせる状態となり対向車の動きが以前と比較して格段に改善されたものである。
 委員からは提言による警察署の早急な対応に「早速対処していただきありがとうございました。」と感謝の声が寄せられました。
 
「月刊 かほくあんふぃに を活用した広報活動」について(角田警察署協議会)
 平成21年12月11日に開催した協議会において、「角田市内の新聞の専売所が発行している新聞の折り込みチラシ(かほくあんふぃに)を活用して、発行者に依頼し、「角田警察署コーナー」を設け、警察署からのお知らせを掲載し、住民に情報を発信してはどうか。警察では、他に交番・駐在所だより等でも情報発信を行っているが、いろいろな面で周知してこそ広報の役割が図れると思われる。」
との意見が出されました。
 角田警察署では、早速、新聞の専売所に対し警察署からのお知らせの掲載について依頼したところ、専売所の厚意により快諾が得られたことから、平成22年1月号から「角田警察署のお知らせ」が掲載されることになりました。
 同チラシの発行は、毎月最終日曜日に発行されており、1月号のお知らせ内容は「110番の日」について広報したほか、振り込め詐欺被害急増、悪質商法に注意、高齢者の交通死亡事故多発、警察相談の日、地域安全運動について等、話題性のある内容を毎月掲載し、広報活動を推進しています。
「管内の自転車盗・オートバイ盗の被害未然防止活動について(大河原警察署協議会)
 大河原警察署協議会では、平成22年5月25日に開催した協議会において、管内の自転車盗・オートバイ盗の被害未然防止活動について協議を行いましたが、それに先立ち、自転車盗難多発場所についての視察を実施しました。
 視察終了後、協議会員からの意見として、
 ○ JR駅前駐輪場の管理人に対し協力依頼をしてほしい。
 ○ 大型商業施設駐輪場のバーにツーロックを呼びかけるシールを貼ったり、看板を設置するなどの注意喚起の工夫をしてほしいとの意見が出されました。
 大河原警察署では、JR駅前駐輪場の管理人に対し、駐輪場内の巡回強化、利用者へのツーロック呼びかけ、不審者発見時の通報等について改めて協力を依頼した。
 また、大型商業施設駐輪場利用者への注意喚起については、自転車盗難防止注意喚起の横断幕を設置するとともに、地区防犯協会連合会と連携し、防犯ステッカーを作成して、利用者の見えやすいところに貼り付けて注意喚起を促しました。
「効果的な警察広報の在り方」について(登米警察署協議会)
 平成22年2月24日に開催した登米警察署協議会において、「登米警察署マスコット人形の「登米太郎」(とめたろう)を活用して広報を行ってはどうか。」との意見が出されました。
 登米警察署では、この意見を受け、広報メッセージが入った「のぼり」や「名刺」を作成すると共に、女性警察官型人形「登米益代」(とめますよ)も作成し、これらの制作発表を報道機関に対して行ったところ、新聞・テレビ等で大きく取り上げられたほか、地域住民や警察署への来庁者、各種イベント等会場でも人気を博しており、より効果的な警察広報の一躍を担っている状況にあることから、今後も同マスコット人形を活用した広報を行うこととしています。
「安全安心のしおり」の作成について(古川警察署協議会)
 平成21年6月19日に開催した古川警察署協議会において、「犯罪防止及び交通事故防止の効果的な広報活動の在り方」について協議した際、「民間と警察が一体となっての街頭活動等を幅広く実施してほしい。」との意見が出されました。
 古川警察署では、この提言を受け、犯罪予防を内容とした「安全安心のしおり」を作成しました。
 さらに、古川・仙台間を往復するJRバス及び宮城交通バスに依頼し、この「しおり」をバス座席の背もたれ部に入れることにより、多くの乗客の防犯意識の高揚に一役買っています。
 また、大崎市役所の市民課にも設置し、転入手続きで訪れた市民に配布しています。
「押しボタン式歩車分離信号機」の設置(白石警察署協議会)
 平成20年9月24日に開催した白石警察署協議会において、「遠刈田小学校前交差点は、児童の登校時に、左折する車が減速せずに交差点に入ってくることから、子供達が横断する際に大変危険である。安全な横断の確保ができないか。」等の意見が出されました。
 白石警察署では、交通規制課及び地元関係機関等との意見調整を行った結果、「定周期信号機」から「押しボタン式歩車分離信号機」に改良設置することが決定し、平成21年3月4日から運用を開始しました。
 運用開始時には、遠刈田小学校の児童や地元関係者等の出席のもと、新しい信号機の使い方等を学ぶ交通安全教室が開かれ、その模様が新聞各社に報道されるなど、大きな反響を呼びました。 
 「駐在さんパトロールの歌」の作成について(南三陸警察署協議会)
 平成20年7月1日に開催した南三陸警察署協議会において、「地域の高齢化が進み、日中は高齢者が一人でいることも多く不安なので、警察のパトロール活動を知らせる「防犯の音」を作成し、駐在所のパトロール時に流してはいかがか。防犯広報も併せて行えば効果的であり、住民にとっても安心感がある。」等の意見が出されました。
 この提言を受けた南三陸警察署が、地域に在住している陶芸家夫妻に作詞・作曲を依頼し、「駐在さんパトロールの歌」が完成しました。
 できあがった歌詞は、管内の4駐在所の名称を盛り込んだ4パターンがあり、「困ったことはないですか?怪しい人はいませんか?」等と優しく呼びかけ、注意を喚起する内容となっています。
 防犯広報のアナウンス、歌唱、録音についても、町内住民の協力を得て、完成したテープを12月14日開催の協議会において報告し、12月18日から各駐在所において活用しています。
仙台南地区ハイスクール・サイクル・リーダーの結成(仙台南警察署協議会)
 平成20年6月26日に開催した仙台南警察署協議会において「若い警察官による自転車パトロールというものがあっても良いのではないか。警察官が自転車競技用のヘルメットを被ってパトロールを行い、自転車利用者に啓蒙すれば格好いいと思う。警察官の格好良さなどの良いイメージを見せて、教育することが一番分かりやすい方法ではないか。」等の意見が出されました。
 仙台南警察署では、提言事項を発展的に取り入れることとして、高校生がマウンテンバイクに乗り、サイクルメット等のスタイルで、自ら模範となって自転車の乗車マナーを示すとともに、高校生の立場から高校生に対し街頭で声かけすることにより、マナーアップの啓蒙を図ることを目的に、「仙台南地区ハイスクール・サイクル・リーダー」を結成することとしました。
 平成20年9月19日、サイクル・リーダー7名(高校生)に対して委嘱状を交付し、24日には、長町モール前交差点において、委嘱を受けたサイクルリーダーが模範的な自転車の乗用を示すとともに、声かけするなどの活動を行いマナーアップを推進しました。
 大規模災害発生時における施設提供に関する協定締結(若柳警察署協議会)
 平成19年10月4日に開催した若柳警察署協議会において「大規模災害発生時における市民への対応要領」について協議した際、委員から「警察署の建物が老朽化しており、地震で大きな被害が発生した場合、暫定的に警察署として使用できる公共施設があれば地域の安全が確保できるのではないか。」等の意見が出されました。
 若柳警察署では同じく栗原市を管轄している築館警察署と連携し、大地震が発生して警察庁舎が被害を受けた場合、栗原市の施設を借りて警備本部を設置できるよう栗原市と協定を結ぶこととしました。若柳警察署は耐震構造の若柳総合文化センター「ドリーム・パル」会議室、築館警察署は隣接する免震構造の消防庁舎会議室を借り上げることとして、平成20年1月8日栗原市役所において、協定の締結式が行われ、市長と両警察署長が「大規模災害時における施設提供に関する協定書」を取り交わした。
 自転車盗難防止用アンカーの設置(古川警察署協議会)
 平成19年6月22日に開催した古川警察署協議会において「乗り物盗防止対策」について協議した際、「福島県の白河駅駐輪場では、横棒を設置して車輪を固定する対策を取っているようだが、行政への働きかけを検討してはどうか。」等の意見が出されました。
 古川警察署では、大崎市に対し、自転車、オートバイ等の盗難事件の多発場所であるJR古川駅東側無料駐輪場への盗難防止対策の働きかけを行った結果、自転車等をワイヤー錠で固定するためのパイプ(総延長104m、約75万円)が設置されました。さらに、同年8月下旬に、古川警察署や関係機関の関係者及び大崎中央高校の生徒等42名が参加して、アンカー利用促進と盗難防止(2重ロック)を呼びかけるための「自転車盗難防止キャンペーン」を実施しました。
 振り込め詐欺防止劇団の結成(気仙沼警察署協議会)
 平成19年6月6日に開催した気仙沼警察署協議会において「振り込め詐欺事案の被害防止対策」について協議した際、「振り込め詐欺被害を防止するためには、地域住民に対する継続した広報啓発活動が必要である。」等の意見が出されました。
 気仙沼警察署では、被害防止のため広報用の劇団を結成することとして、参加を呼びかけたところ、署員だけでなく、趣旨に賛同いただいた少年補導員や警察署協議会委員も参加することとなり、振り込め詐欺被害防止劇団「さんま座」が結成されました。
 劇団では、同年10月に開催された「全国地域安全運動気仙沼地区大会」において、寸劇を披露し、参加した各種団体等から
   「振り込め詐欺の実態がリアルに伝わった。」
   「出前講演をお願いしたい。」
などの感想が寄せられました。
 交通安全・地域安全広報用ミニディスク等の作成と活用(若柳警察署協議会)
 平成19年6月11日に開催した若柳警察署協議会において「侵入盗・車上ねらいの抑止対策」について協議した際、「交通安全運動期間のように、パトカーで広報しながらパトロールするのがよいのではないか。はっきりと聞こえてパトカーの姿も防犯に効果があると思う。」等の意見が出されました。
 若柳警察署では、広報文案を作成し、市内の小学校の協力を得て、祖父母に呼びかけるように読んだ児童の声を録音し、警察署の交通パトカーや地域パトカー等の広報用としてMDやカセットテープ、CDを作成して広報に活用しています。
 街頭では、歩行中の高齢者が振り返る等の反応があり、「孫に交通安全を言われているようだ。」等の高い広報効果が認められました。
 消防団と地域安全・安心まちづくりに関する協定締結(河北警察署協議会)
 平成18年9月7日に開催した河北警察署協議会において「登下校時間帯における子供の安全対策」について協議した際、「子供のいない家庭へ話しても関心が低い。」「秋田で発生した事件以来不安が広がっているので警ら強化等の対策が必要。」等の意見が出されました。河北警察署では、委員からの意見等を踏まえて、登下校時の安全対策を含めた総合対策に取り組み、7月6日、河北警察署管内の安全運動に関して、河北地区防犯協会連合会及び河北警察署と河北地区内の4消防団(河北、雄勝、桃生、北上)と間で「地域の安全・安心まちづくりに関する協定」を結び、消防団員1,142名の家庭を「防犯・防災の家」として委嘱するなど、地域の安全を地域全体で守るという取り組みに発展しました。
 高齢者介護事業所等交通安全対策協議会の設立(亘理警察署協議会)みんなで作ろう安心の町
 平成17年4月13日、亘理町内で、老人保健施設の送迎車両に乗車していた高齢者2人が死亡する交通事故が発生したことを受け、6月7日に開催した亘理警察署協議会において協議した結果、「今後の高齢化社会で、老人介護を担当する職員の安全意識の向上や送迎車両の安全対策等が重要である。」との提言がなされました。亘理警察署では、亘理・山元町内の介護事業所16法人に働きかけた結果、『宮城・亘理地区高齢者介護事業所等交通安全対策協議会』を設立することとなり、9月27日、関係者約60人が出席して、設立総会を開催しました。当日は、他の運転者が一目見て『老人介護用車両』と認知できるマークの披露及び同マークを装着した車両の出発式などを行いました。

 地域ぐるみで子どもを犯罪等の被害から守る活動の推進(気仙沼警察署協議会)
共同点検の写真 平成17年9月5日に開催した気仙沼警察署協議会において、地域ぐるみで子どもを犯罪から守るための活動について協議した結果
 防犯灯点検の必要性
 「子ども110番の家」の拡充及び広報
等の提言がなされたことから、気仙沼警察署では、
 安全・安心まちづくり通学路共同点検の実施
 管内の小学校区ごとに、「子ども110番の家」の追加候補の選定依頼と、新規委嘱
を行うこととしました。10月11日、犯罪抑止に配慮した通学路整備活動を推進するため、児童を含め、関係機関・団体が共同で小学校周辺や通学路の点検を実施しました。

 栗原市内23郵便局と安全協定の締結(築館警察署協議会)
出発式  平成17年2月25日に開催した築館警察署協議会において委員より、「郵便配達の外務員から不審者の通報や事件・事故の目撃など各情報を提供できれば安全で安心な街づくりにつながると思う。」との提言があり、築館警察署では、管内の郵便局長会議において協定の趣旨を説明し、協力を求めたところ、全員一致で賛同が得られ、さらに、局長の中から「若柳警察署管内の郵便局とも協定してはどうか。」との意見が出されたことから、若柳警察署と協議の上、両警察署と栗原市内の全郵便局が協定することとしました。
 平成17年6月17日(金)若柳郵便局において、若柳警察署長、築館警察署長及び栗原市内郵便局の代表が出席し、「地域安全協定」調印式が開催され、両警察署と栗原市内23郵便局との間に「地域安全協定」が締結されました。
 調印式終了後、郵便局の集配車やバイクに「地域安全パトロール中」のステッカーが貼付されました。
ステッカー
  • これらの事例は、警察署協議会委員の皆さんからいただいた意見のほんの一部です。

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