平成28年中 
交通事故の発生状況と死亡事故の特徴 
  平成28年中の宮城県の交通事故情勢は、発生件数、負傷者数は前年と比較して減少したものの、 死亡事故は67件71人発生し、前年と比較して1件5人の増加となりました。
  死亡した方のうち、65歳以上の高齢者が4割を占め、二輪車の死亡事故が増加するなど、交通事故情勢は依然として厳しいものがあります。

  
尊い命を交通事故の惨禍から守るためには、県民一人一人が「交通ルール 守るあなたが 守られる」というスローガンのもと、交通ルールを守れば安全が確保される交通環境づくりを、県民運動として、より一層推進する必があります。
 
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1 県内の交通事故発生状況
 
発生件数 死亡事故 負傷者数
件数  死者数 重傷 軽傷
平成28年 7,986 67 71 631 9,426 10,057
平成27年 8,624 66 66 682 10,231 10,913
前年比 -638 +1 +5 -51
-805
-856
増減率 -7.4 +1.5 +7.6 -7.5 -7.9 -7.8
 2 過去5年間の死亡事故の推移
 
平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
死亡事故件数  63 84 79 66 67
死者数  64 88 83 66 71
 3 全国及び東北各県の死者数
 
全国 東北 宮城県 青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県
死者数 3,904
369 71 53 73 54 28 90
前年比 -213 +11 +5 +13 -7 +16 -29 +13
増減率 -5.2 +3.1 +7.6 +32.5 -8.8 +42.1 -50.9 +16.9
 
 4 死亡事故の主な特徴
 
 (1) 高齢者が死者の4割を占めました。  
     交通事故死者71人のうち29人(40.8%)が、65歳以上の高齢者であり、前年比では1人減少したものの、依然として高い割合を占めました。
 状態別では、歩行中が12人で最も多くなりました。 
 (2) 歩行中死者が3割以上を占めました。  
 歩行中の死者は26人で、前年比で1人増加し、交通事故死者の3割以上(36.6%)を占めました。
 歩行中の死者26人中、15人が道路横断中でした。
 
 (3) 二輪車の死亡事故が増加しました。  
 二輪車運転中の死者は11人で、前年比で2人増加しました。
 「右折直進」と「単独事故」がそれぞれ4件発生しました。また、9月上旬から10月中旬にかけて、7件の死亡事故が連続発生しました。
 
 (4) 車両単独の事故での死者数が増加しました。  
 車両単独での死亡事故は18件20人発生し、前年比±0件+2人と死者数が増加しました。
 18件中17件は自車線を逸脱しての工作物衝突等でした。
    

月別交通事故死者数のグラフ
 状態別年齢別死者数のグラフ
 交通事故死者数の累計の推移
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