高齢者の交通事故を防ぎましょう
 県内の高齢者の交通事故は年々増加しており、交通死亡事故の半数を占めています。
 また、これまで被害者的立場だった高齢者事故も、逆にドライバーとして加害者となる交通事故も著しい増加傾向にあります。
1 高齢者の交通事故推移
○ 10年間で全交通事故件数は23%減少しているのに対し、
高齢者の交通事故件数は 10%の減少にとどまり、、
高齢運転者の交通事故件数は 1.3倍に増加しています。
2 高齢「歩行者」の交通事故の特徴
○ 薄暮時間帯(夕暮れどき)・夜間の発生が多い。
〜【用件はなるべく明るいうちに済ませ、夕方・夜間の外出は控えましょう。】
〜【夕方、夜間に外出する時は、明るい服装や反射材を身に付けましょう。】
○ 自宅近くでの発生が多い。
〜【近所でも、通り慣れた道でも、油断をしない。】
〜【車の直前直後の横断は絶対にしない。】
○ 横断歩道のないところでの発生が多い。
〜【遠回りでも横断歩道や信号機のあるところを横断しましょう。】

暗い道でドライバーが確認できる距離のイラスト
  
3 高齢「ドライバー」の交通事故の特徴
○ 交差点における出合い頭事故が多い。
〜【交通状況判断に時間がかかったり不十分になってきている。】
○ 信号、標識の見落としが多い。
〜【ぼんやり運転や進む方向だけに気を取られる。】
○ 一時不停止による事故が多い。
〜【長年の運転の慣れからの油断やだろう運転をしがち。】
○ 運転機能の低下からくる運転操作の誤りによる事故が多い。
〜【自分自身の運転能力の変化を自覚する。】
4 最近の高齢者は、外見も若く元気で気力も充実している方が多いのも確かですが、交通の場において必要な
動体視力、深視力などの視覚機能等の   「認知能力」
交通状況をすばやく的確に判断する   「適応判断能力」
必要な動作・操作を瞬時に選択・実行する   「反応能力」
などは、年々確実に低下してきます。

 高齢ドライバーの方は、交通安全講習会・実技研修・運転適性検査等を定期的に受け、自分の能力の変化を時々チェックし、運転に支障があれば運転免許証を自主的に返納しましょう。
   

交通標語「交通ルール守るあなたが守られる」

光が命を守る!
 夜間歩行中の交通事故の特徴や、反射材の効果などについての映像を見ることができます。
 警察庁のホームページからご覧ください。


交通企画課のトップに戻る
県警HPトップヘ