平成29年気仙沼警察署協議会議事要旨


協議会名 平成29年第2回気仙沼警察署協議会
開催日時 平成29年6月29日(木)午後3時から午後5時まで
開催場所 気仙沼警察署 3階会議室
出席者等
 協議会委員  会長以下9名  
 警察署側  署長以下10名  
議事要旨
 開会
 定足数確認
    委員9名の出席により本会議の成立を確認した。
 挨拶
 会長
 東日本大震災から6年が経過し、復興に向けての建設ラッシュがピークを過ぎたとは言え、落ち着いた生活環境・職場環境になるには、まだまだ時間がかかるものと思う。警察署協議会の皆様にも、市民目線でのご助言をお願いしたい。
   署長
 常日頃から警察行政に対して深いご理解とご支援を賜っていることに対して、深く御礼を申し上げる。我々警察の業務が曲がったものにならないよう、協議会の皆様からの活発な意見を頂きたい。
議事
 報告事項
  ア 管内治安情勢
 【署長】
  ○ 刑法犯認知・検挙状況(1月~5月末)
   ・ 認知件数 78件(前年同期比-7件)
   ・ 検挙件数 44件(前年同期比-8件)
   ・ 全刑法犯検挙率 56.4%(県下平均32.6%)
     凶悪犯検挙率 100.0%
     窃盗犯検挙率  46.0%(県下平均24.8%)
  ○ 交通事故発生状況(1月~5月末)
   ・ 物件交通事故 677件(前年同期比+39件)
   ・ 人身交通事故  60件(前年同期比+18件)
     うち死亡事故   2件(前年同期比+2件)
  ○ 飲酒運転検挙件数 6件
イ 南町交番の新築・移転等
 【署長】
  本年10月末に南町交番が新築・移転される予定で、移転場所については本
 町橋の北側、新築される交番の名称については、交番連絡協議会等での協
 議の結果、「気仙沼中央交番」と決定している。
 【委員】
  これまで交番があった場所よりも随分警察署寄りになるが、公営住宅等の治
 安維持に影響はないのか。
 【署長】
  治安維持の方法としては、まず第一にパトロールの強化を考えている。また
 今後街並みが整っていくのに従って、防犯カメラの設置や警察官立ち寄り所の
 設置についても、市と相談しながら進めるつもりである。
 協議事項
ア 高齢者に対する交通事故防止について
 【交通課長】
  県下の交通事故総量は年々減少傾向にあるが、高齢者交通事故の発生件数に
 ついては若干の増加傾向を示している。
  県内の情勢としては、事故総件数3,094件中、597件(19.3%)
 が高齢運転者による事故であり、気仙沼市内では事故総件数60件に対して2
 0件(33.3%)が高齢運転者による事故である。また、今年に入って3月20日と5
 月25日に発生した交通死亡事故が、いずれも高齢運転者によるものであり、
 高齢運転者対策を最重要課題と捉えている。高齢運転者対策としては、運転免
 許証の自主返納の推進や、運転者に加齢による運動機能の低下を自覚させるこ
 と、反射材の普及促進、道路管理者と連携した道路環境作りが重要と考えてい
 る。
 【委員】
  高齢運転者による事故というと、具体的にどのような態様の事故が多いのか
 【交通課長】
  高齢運転者については、若者によく見られる無謀な運転による事故というの
 はほとんどないが、安全確認が必要な場面での確認不足、あるいは判断ミスに
 よる事故が多い。
イ 警察安全相談と苦情の取扱状況
 【警務課長】
  宮城県全体での相談受理件数については平成24年は2万1,426件、平
 成28年は5万9,075件で、4年間で2.75倍という、極めて高い増加
 状況となっている。当署の相談受理件数については平成24年は620件、平
 成28年は1,427件と、4年間で2.3倍の増加状況となっている。また、県内では本年5月末時点で2万5,602件、当署では5月末までで687件
 と、いずれも前年同期比でプラスとなっている。相談の区分について、受理区
 分の中で一番多いのは刑事事件、2番目が家事問題、3番目が迷惑行為となっ
 ている。
  次に、警察官に対する苦情については平成24年は365件、平成28年は
 431件となっている。当署の警察官に対する苦情としては平成24年が8件
 平成28年が6件であり、10件以下で推移している。本年は5月末時点で当
 署の苦情の受理件数は4件であり、前年同期比でプラス2件となっている。県
 内全体における苦情の特徴としては、一番多いのは交通取締りに対する苦情で
 あり、警察官の言動については、言葉のやり取りでの苦情が多く見られる。苦
 情については業務改善のチャンスと捉えており、全て署長まで報告した上、組
 織として対応している。
 【委員】
  相談の件数がこのペースで毎年増えていけば、10年後には対応出来なくな
 るのではないか。
 【署長】
  相談には、真摯に対応するというのが基本原則であり、対応しきれないとい
 うのであれば、そうなる前に増員を図る等して、組織的に対応していかなけれ
 ばならない。
5  事務連絡
次回の協議会については、本年10月上旬に開催予定とする。
閉会
備考  


警察署協議会ページへもどる

警察署協議会ページに戻る

トップへもどる
トップページに戻る