平成29年気仙沼警察署協議会議事要旨


協議会名 平成29年第1回気仙沼警察署協議会
開催日時 平成29年2月23日(木)午後3時から午後4時50分まで
開催場所 気仙沼警察署 2階大会議室
出席者等
 協議会委員  会長以下8名  欠席委員1名
 警察署側  署長以下8名  
議事要旨
 開会
 定数確認
    委員8名の出席により、会議の成立を確認した。
 挨拶
 会長
 あと二週間ほどで震災から6年目を迎えようとしており、工場や災害復興住宅等ハード面においてはある程度まで復興が進んでいるが、防犯の基礎となる街路灯や防犯カメラ等ソフト面においては、まだまだなのかという気がする。気仙沼警察署員の昨年1年間の活躍に改めて感謝申し上げる。
   署長
 一年を通じて、各種事件の発生、交通事故の発生ともに治安状況は良好であった。今年も署員一同、治安維持の側面から、復興のサポートになれるよう頑張っていきたい。
議事
 報告事項
  ○ 刑法犯認知・検挙状況(1月~12月末)
 ・ 認知件数 209件(前年同期比-18件)
 ・ 検挙件数 115件(前年同期比-42件)
 ・ 全刑法犯検挙率  55%(県下平均34%)
○ 交通事故発生状況(1月~12月末)
 ・ 交通死亡事故   0件(34年ぶり)
 ・ 人身交通事故 115件(前年同期比-8件)
    うち高齢者が関係する事故 32件
 ・ 物損交通事故 1,605件(前年同期比+18件)
○ 交通指導取締り状況(1月~12月末)
 ・ 取締り総件数 2,542件(前年同期比-199件)
○ その他
 ・ 免許センター業務を開始(平成28年7月)
 委員からの質問とそれに対する回答
【委員】
   秋田県や群馬県で障害者に対して、1万5000円位のタクシー券を配布して運転免許の自主返納を促したところ、かなり効果があったと聞いた。このような特典により、免許返納を促進してはいかがか。
  【署長】
   高齢者の免許返納に対する特典については、気仙沼市長や、民間会社側と話合い中であるが、予算の問題もあり、すぐには結論を出せないところがある。
 今後も行政連絡調整会議等の場で話し合っていきたい。
  【委員】
   管内の免許自主返納者の数はいかがか。
  【交通課長】
   昨年は40名弱であり、返納率は県内自治体の中でトップとなる。
   協議事項(平成28年中の各課業務推進結果について)
  【地域課長】
  ○ 「巡回連絡」等実態把握活動   
  ・   新規世帯の把握数 1,857件(前年対比+992件)
     愛知県からの特別出向者3名を中心とした特別巡回連絡班「チーム絆」を編成し、仮設住宅からの転入が急速に増加した災害公営住宅等に対する集中的な巡回連絡を実施 
○  情報発信活動状況 
   平成28年7月、神奈川県相模原市の障害者施設における殺傷事件の発生を受け、市と共同で、障害福祉施設や高齢者施設を対象とした防犯講習会を開催  
○ 110番受理状況 
 管内受理件数1,849件(前年対比-109件)
  【会計課長】
  ○ 拾得・遺失について
 ・ 拾得届受理件数 4,988件(前年対比+554件)
 ・ 遺失届受理件数 1,742件(前年対比+36件)
  【副署長(警務課関係)】
  ○ 相談・苦情受理状況について
 ・ 相談1,427件(前年対比+92件)
 ・ 苦情6件(前年対比+1件)
○ 術科大会について
 ・ 逮捕術大会 準優勝
 ・ けん銃大会 優勝(個人の部)
  【生活安全課長】
  ○ 特殊詐欺被害状況について
 ・ 被害件数  4件(前年対比-1件)
    うち高齢者被害 1件
    若年女性の被害 3件
○ 子ども・女性脅威事案発生状況について
 ・ 発生件数 25件
 ・ 下校途中の子どもに対する声かけ事案が大半
 ・ 小学生女子に対する強制わいせつ事件が発生(被疑者逮捕)
○ 少年非行・補導状況について
 ・ 補導件数 25件
○ その他
    ・   ストーカ-・DV事案の増加が目立つ。早期に警察が介入することで収束する傾向が顕著に出ていることから、積極的に対応していきたい。 
  【刑事課長】
  ○ 刑法犯検挙状況について
 ・ 自署検挙率 55%(県下平均34%)
 ・ 管内発生の事件検挙率が向上している。
○ 検視取扱
 ・ 検視取扱件数 101件
○ 火災・労災取扱件数
 ・ 火災   9件
 ・ 労災事故 7件
  【交通課長】
    ○ 昭和57年以来34年ぶりに死亡事故ゼロを達成。 
        
     ・一歩間違えば死亡事故になるような重傷者は16人となり、油断はできない状況にある。 
  ○ 交通指導取締り状況について
  死亡事故に直結する交差点関連違反や飲酒関連、速度違反に重点をおいた取締りを実施した。
○ 交通規制対策について
  ドットライン、シェブロン、リブという安全施策を実施した。
○ 交通安全対策について
  交通安全教育車等を活用し、高齢者を対象に、参加体験型の施策を実施した。
○ 速度取締り指針及び違法駐車取締り活動方針について
 ・ 当署では重点エリアとして、国道45号、346号、284号及び周辺道路を設定(同エリア内発生の交通事故は、全体の7割以上を占めている。)
  【警備課長】
  ○ 要人警護実施状況について
 ・ 伊勢志摩サミット、G7仙台会議への署員派遣等
○ 災害警備実施状況について
 ・ 実施回数  6回
 ・ 台風10号、13号上陸、暴風警報発令に伴う災害警備、福島県沖地震による津波警報に伴う災害警備
○ 東日本大震災に伴う行方不明者捜索について
 ・ 実施回数  33回(前年対比+22回)
 ・ 延人数  250名(前年対比+111名)
 ・ 月命日に実施していた捜索を、行方不明者家族からの捜索要望や自治体等との各種情報共有による捜索方法に転換
   委員からの質問とそれに対する回答
  【委員】
   紛失した物が返還される確率はどれくらいか。
【会計課長】
 当署における拾得物の変換率については、約10パーセント強となる。
  【委員】
 鹿折地区に大型スーパーが開店したが、その道路向かいには 新しい住宅も建ち、買い物カートを押した高齢者が、縦横無尽に横断している。
 すぐ近くに既存の信号機があることから、信号機の新設は無理だと思うがせめて横断歩道を設置していただけないか。
  【交通課長】
   早急に実態を確認し、管理者と協議したい。
 既存の信号機を移転したり、中央分離帯を設置するという方法もあることから、最善の対策を講じていきたい。
 5 事務連絡
  次回の警察署協議会については、本年6月下旬の開催予定とする。
 6 閉会
備考  


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