平成27年気仙沼警察署協議会議事要旨


協議会名 平成27年第2回気仙沼警察署協議会
開催日時 平成27年5月26日(火)午後2時30分から午後4時35分まで
開催場所 気仙沼警察署 2階大会議室
出席者等
 協議会委員  会長以下7名
 警察署側  署長以下9名
議事要旨
 開会
 定数確認
    委員7名の出席により、会議の成立を確認した。
 挨拶
(1)  会長
 震災から4年2か月が経ち、気仙沼地区など水産加工団地の状況を見ると、土地の嵩上げと同時に、次々と新しい施設などが建ち始め、2、3年後には被災地復興が安定するものと予想が立つ状況になってきた。
 仮設住宅で住まわれている方などが、独立していくことも聞かれる中、DV事案や虐待事案の発生により、しばしばニュースで報じられることから、改めて被災地の状況を踏まえ、この地方の安心安全な街づくりに、邁進していただける様お願い申し上げたい。
(2)  署長
 気仙沼警察署は署員一同、本年の宮城県警察運営指針「安全安心な地域社会の実現」とサブタイトルの「震災復興へ県民とともに歩む警察」に際し、気仙沼の復興を後押しできるよう、治安維持活動を強力に推進してまいりたい。 
 議事
(1)  治安情勢 
署長からの説明 
    (ア)  気仙沼市内の東日本大震災における被害状況 
     
・死者  1,042名  
・行方不明者  221名  
・身元不明遺体    2体 (5月25日現在) 
    (イ)  震災行方不明者の捜索  
       本年に入り5回、延べ人員439名により集中捜索活動を実施したことにより、骨片等を発見しており、骨片等についてはDNA鑑定等を実施している。 
    (ウ)  刑法犯の認知・検挙状況 
       気仙沼警察署管内における窃盗犯は万引き、かっぱらいが全体の半数近くを占め、旅館荒しなど侵入窃盗の発生もある。
 先般、市内のホテルに侵入した被疑者及び強制わいせつ事件の被疑者を検挙している。 
    (エ)  特殊詐欺について 
       先日、気仙沼警察署管内居住者が、東京都内に呼び出された上、現金500万円をだまし取られるという特殊詐欺事件が発生している。 
    (オ)  非行少年等について 
       少年補導活動は、次世代を担う少年の健全育成と、将来の治安維持基盤を構築するため極めて重要な対策である。
 少年補導傾向の分析に基づく、警ら活動の強化などにより、深夜はいかい等による少年非行防止を推進していく。 
    (カ)  交通事故発生状況 
       本年1月に発生した大型自動車と軽自動車の衝突による交通死亡事故以降、交通死亡事故の発生はない。
 当署では、発生時間帯等の把握による警戒活動を行うとともに、交通指導取締りを実施する。 
     委員からの質問及び回答  
      【委員】 
       飲酒運転検挙が多い時間帯はどうなっているか。  
      【交通課長】 
       飲酒運転検挙の時間帯は、深夜帯から未明にかけてが多く、日中に飲酒運転で検挙された例もある。   
  (2)  協議事項【交通課長による説明】 
     交通事故総量抑止方策について 
       人身交通事故発生件数は、10年前の約半数に減少しているが、震災以降は物件交通事故の件数が大幅に増加している。
 本年1月5日午後3時50分に、国道45号で軽トラックと大型トラックによる交通死亡事故が発生、1名が亡くなっており、昨年、一昨年と人身交通事故は減少しているものの、いつ何時、重大事故に至るか分からず、更に減少させていかなければならない。 
     速度取締り指針の継続について 
       国道346号を新たに速度取締り路線に追加するものである。
 国道346号は物件交通事故が多く、昨年末は本吉町馬籠地内において交通死亡事故が発生し、また本年に入ってからも同馬籠地内で重傷の人身事故が発生している。
 重大交通事故発生地付近において、様々な形での取締りを行う必要がある。  
 連絡事項等
 次回、平成27年第3回気仙沼警察署協議会の開催については、平成27年9月中旬ころ開催予定である。
 閉会
備考  


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