銃器薬物対策課

検挙した薬物事犯の特徴 (平成29年中)



1 薬物事犯の検挙状況
 宮城県警察が、平成29年中に薬物事犯(覚醒剤、大麻、麻薬等)で検挙した人員は、162人です。
 内訳は、覚せい剤取締法違反が114人、大麻取締法違反が27人、麻薬及び向精神薬取締法違反が5人、その他が16人となっています。
全薬物事犯5年間の検挙状況(宮城県)
区分\年別 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 前年対比
検挙人員(人) 134
110 164 135 162 +27


 覚醒剤事犯の検挙状況 覚せい剤取締法違反の検挙状況
覚せい剤取締法違反の検挙状況と押収量の推移(宮城県)
区分\年別 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 前年対比
検挙人員(人) 99
90 131 108 114 +6

うち女性 20
18 23 16 13 -3
うち少年 0 1 1 0 0 0
うち暴力団 47
53 70 57 63 +6
覚醒剤押収量(g) 21.9 107.2 135.0 33.8 70.9
+37.1


   大麻事犯の検挙状況 大麻取締法違反の検挙状況

大麻取締法違反の検挙状況と押収量の推移(宮城県)
区分\年別 平成24年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 前年対比
検挙人員(人) 23 12 26
12 27 +15

うち女性 2
0 3 2 4 +2
うち少年 0
0
0 1 0 -1
うち暴力団 10 6
10 3 3 0


乾燥大麻(g) 607.1
516.0 456.5 34.3 865.5 +831.2
大麻草(本) 18 3 0 0 6
+6
大麻樹脂(g) 0
0 0 0 0 0
大麻たばこ(g) 0 0.2 0.2 0 0 0


2 薬物事犯の特徴
  ○ 覚せい剤取締法違反
・検挙人員のうち、覚せい剤取締法違反の再犯者は58.8%を占めており、覚醒剤への依存性の高さが現れています。
・覚せい剤取締法違反の検挙人員114人中、暴力団関係者は63人で、55.3%を占めました。覚醒剤の密売などが、暴力団の資金源の一つになっていることがうかがえます。
  ○ 大麻取締法違反
・県内における大麻取締法違反の検挙人員は、長期的にはおおむね横ばいに推移していますが、乾燥大麻の押収量は大幅に増加しました。
・検挙人員27人のうち26人(96.3%)は大麻取締法違反の初犯者であり、大麻の乱用が一般社会の各層へ拡散している傾向がみられます。
  ○ その他
・麻薬や危険ドラッグ(指定薬物)を、インターネット等で注文し、海外から国際郵便等で密輸入して検挙される事件が前年に引き続き発生しています。

・薬物が精神や身体に及ぼす悪影響を正しく理解しないまま、興味本位や、好奇心などの安易な気持ちで薬物事犯を犯す人が依然として後を絶ちません。


ルーペ 
課のトップへ 県警トップへ