被災地海岸線捜索の実施について  (12月5日)

 東日本大震災発生からまもなく9か月を迎えようとしていますが、県警では、被災地の海岸線及び諸島部を上空から確認した結果、入り組んだ海岸線等に瓦礫が堆積しており、特殊訓練を受けた部隊による捜索が必要と判断し、12月7日から3回5日間にわたり、行方不明者特別捜索隊(レンジャー部隊等)による「被災地海岸線捜索」を実施しました。
 捜索は行方不明者家族から捜索要望のあった、石巻市雄勝町大浜地内、亘理町荒浜地内を含む
   第1回  12月7日(水)  石巻市雄勝町船越荒地内
         12月8日(木)  気仙沼市川桑町崎浜地内
   第2回  12月14日(水) 南三陸町歌津字石浜地内(末の崎)、歌津字管の浜地内、戸倉字寺浜地内(神割崎)
         12月15日(木) 石巻市雄勝町大浜地内
   第3回  12月27日(火) 亘理町荒浜地内
で行い、各日とも県警機動隊レンジャー部隊等20人体制で実施しました。
 レンジャー部隊は、海岸線の断崖、ガレキ堆積場所等の危険な場所の捜索を行う予定で、捜索要望個所については、潜水部隊による捜索も行いました。

石巻市雄勝町船越荒地内海岸線の空撮写真

県警ヘリコプターから確認した石巻市雄勝町船越荒地内の海岸線の様子

リアス式海岸の断崖下へ打ち上げられた瓦礫の状況

石巻市雄勝町船越荒地内の断崖下に堆積している瓦礫の様子

地上からの断崖下瓦礫の確認状況

地上からの瓦礫の確認状況(断崖の下にあり、通常の方法では確認が不可能な状態となっている)